【あの一言】
高まる中国脅威“潜水艦”今後の動きは・元海上自衛隊「潜水艦隊司令官」が徹底分析
元海上自衛隊潜水艦隊司令官・矢野一樹 海中には電波が透過しないので、潜水艦は電波とか光学照準兵器に対しては非常に高い抵抗性を持っている。それにサイバーとか電磁波という領域からも守られている。従って海中は一種の独立した戦闘空間を形成している。最終的に水中における優勢というものが戦争の帰趨を決める可能性が高いと言える。もし、日本が原子力潜水艦を保有すればAUKUSとあいまって中国に対して南北から挟撃する態勢を取ることができ非常に強力な抑止力を形成できる。
2023/03/23 BS日テレ[深層NEWS]
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