【あの一言】
小谷哲男の発言まとめ
テロ・プーチン・侵攻“口実”に利用か 今後の焦点は米国がウクライナ支援をできるかどうかだが、ようやく米国の政府予算が通った。今議会は休会に入っているが、4月の頭にはウクライナ予算が通る流れができているので、そのあたりを注目する必要がある。
2024/03/25 BS日テレ[深層NEWS]
特集・米露関係はもしトラ待ち?・停戦協議は進むのか トランプ氏の側近などの発言を見ると、トランプ氏は無償での軍事支援はやめると言っている。つまり有償、ローンならば軍事支援を行うという言い方に変わってきている。有償で、より強力な武器をウクライナに渡し、戦局をウクライナ側に有利に好転させた上でトランプ氏が仲介するというシナリオを描き始めている。
2024/03/16 BSテレ東[日経プラス9サタデー]
特集・激化する戦況とウクライナ支援の行方 かなり状況が変わってきた。ジョンソン下院議長がウクライナ支援予算で単独のものを通すと2日前に明言した。ウクライナ・イスラエル・台湾・国境管理予算のパッケージになるのか単独予算になるのかは今の段階ではわからないが、3月22日の政府閉鎖を回避した後にウクライナ支援について集中的な審議がなされることになり、3月末までにウクライナ支援は再開されるだろう。
2024/03/16 BSテレ東[日経プラス9サタデー]
特集・好調なロシア経済・選挙後はどうなる 現状を変えるには二次的制裁に踏み込む必要がある。第三国経由のものを止めていかないといけないが、そこは米国にしても欧州にしても踏み込むのは難しいというのが現実。
2024/03/16 BSテレ東[日経プラス9サタデー]
特集・西側のウクライナ支援・停滞でロシア優勢に? 米国の支援が昨年末で止まっていることはウクライナにとっては痛い。米議会上院ではウクライナ支援を含めた対外支援の予算は通っているにも関わらず下院で止まっている。ひとつ裏技があり、議長が審議をしなくても30日経てば過半数の投票で法案を審議できる裏技があるので、これがうまくいけば3月末に審議ができる可能性が高い。
2024/02/24 BSテレ東[日経プラス9サタデー]
来週の予定 アイオワの直後からヘイリー氏がトランプ氏の直接的な批判を始めた。これがどう影響するか。一方でヘイリー氏に共和党指導部から早く撤退しろという圧力がかかっている。このあたりがどうなっていくかに注目が集まる。
2024/01/20 BSテレ東[日経プラス9サタデー]
特集・米国大統領選・予備選開始・トランプ氏再選の可能性は 元々、トランプ前大統領が勝つことは想定されていたが、ふたを開けてみれば30ポイント近く差がついてしまい、トランプ氏という壁を他の候補が乗り越えられないということが確認された。共和党の指名候補に関してはトランプ氏が確実。
2024/01/20 BSテレ東[日経プラス9サタデー]
BS朝日 日曜スクープ <徹底解説・ニュース最前線>中国どう動く?台湾有事で警戒すべきは 自分が所属している日本国際問題研究所も含め日本や米国などの様々なシンクタンク、各国の軍も台湾有事のシミュレーションをしているが、ほとんどの場合において全面的な武力紛争に至るということになった。軍事的な紛争に至るということを想定した上でわれわれは様々なシナリオを考えてそれに備えることが必要。
2024/01/14 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
<徹底解説・ニュース最前線>世界を分断「2つの戦争」重要ポイント 米国の内政が世界に大きく影響を及ぼす。年明け早々に政府機関の閉鎖が待っている。イスラエル、ウクライナ、台湾への支援の予算も通せていない状況なので、米国議会の分極化が国際情勢に大きく影響を与える。
2023/12/24 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ 拡大4時間SP]
<徹底解説・ニュース最前線>イスラエル情勢に影響も・米国大統領選2024 仮にトランプ氏が大統領に返り咲いた場合、中東政策が大きく変わる可能性がある。一番懸念しているのはイランとの戦争を始めるのではないかという点。
2023/12/24 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ 拡大4時間SP]
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