“新疆ウイグル自治区でジェノサイド”訴え・中国への圧力強化・求める集会(10月2日)
中国の新疆ウイグル自治区で民族などの集団に破壊する意図を持って危害を加える“ジェノサイド”が続いているとして、米国政府や国際社会に対して中国への圧力を強化するよう求める集会が首都ワシントンで開かれた。
集会には連邦議会の与野党の議員や中国の新疆ウイグル自治区の出身の人たちなどおよそ200人が参加した。
このうち新疆ウイグル自治区の収容所におよそ10か月間、収容されていたという女性は「収容所の女性たちは強制的に避妊手術を受けさせられ子どもが産めないようにさせられている。...
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中国の新疆ウイグル自治区で民族などの集団に破壊する意図を持って危害を加える“ジェノサイド”が続いているとして、米国政府や国際社会に対して中国への圧力を強化するよう求める集会が首都ワシントンで開かれた。
集会には連邦議会の与野党の議員や中国の新疆ウイグル自治区の出身の人たちなどおよそ200人が参加した。
このうち新疆ウイグル自治区の収容所におよそ10か月間、収容されていたという女性は「収容所の女性たちは強制的に避妊手術を受けさせられ子どもが産めないようにさせられている。今も続くジェノサイドをどうか止めてほしい」と述べた。
米国では議会が自治区での強制労働によって生産されたとする商品が国内に流通しないようにする法案の審議を進めるなど、中国に人権状況の改善を迫る動きが続いている。
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眞子さま・小室圭・26日に結婚と会見へ(10月1日)
宮内庁の秋篠宮ご一家の側近トップ・加地隆治皇嗣職大夫が定例会見で、「秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまが小室圭と今月26日に結婚し、同じ日に2人で記者会見される予定だ」と発表した。
結婚に伴う儀式などは行われず、皇室を離れる際の一時金も支給されない異例の形での結婚となる。
小室さんは先月27日、米国から帰国し現在は新型コロナウイルスの待機期間で横浜市の自宅で過ごしている。
宮内庁によると、眞子さまは複雑性PTSDと診断される状態になっているということである。
パッキャオが現役引退“比大統領選に専念”強調か(9月30日)
ボクシングで6階級制覇を達成したフィリピンのマニーパッキャオが現役引退を表明した。
パッキャオは来年5月に予定されている大統領選挙に立候補する意向を明らかにしていて、選挙に専念することを強調するねらいがあるものと見られる。
きのうツイッターやフェイスブックに相次いで投稿したパッキャオ。競技への別れと感謝の気持ちを明らかにした。42歳のパッキャオは貧しい農家の出身から世界的なボクサーとなった経歴から国民的な人気を誇り上院議員も務めている。...
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ボクシングで6階級制覇を達成したフィリピンのマニーパッキャオが現役引退を表明した。
パッキャオは来年5月に予定されている大統領選挙に立候補する意向を明らかにしていて、選挙に専念することを強調するねらいがあるものと見られる。
きのうツイッターやフェイスブックに相次いで投稿したパッキャオ。競技への別れと感謝の気持ちを明らかにした。42歳のパッキャオは貧しい農家の出身から世界的なボクサーとなった経歴から国民的な人気を誇り上院議員も務めている。
この人気を背景に来年5月の大統領選挙に立候補する意向を明らかにしている。
パッキャオはドゥテルテ政権への対立姿勢を鮮明にしていて、今回の引退表明によって選挙に専念することを強調するねらいがあるものと見られる。
一方、現職のドゥテルテ大統領は同じ日に行われる副大統領選挙に立候補する意向を表明していて、大統領選挙には長女で南部ダバオ市の市長を務めるサラドゥテルテの立候補が取り沙汰されている。
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政府・“北朝鮮から弾道ミサイルの発射”の可能性(9月28日)
政府は北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表した。
北朝鮮の弾道ミサイルの発射は、今月15日に日本海に向けて短距離弾道ミサイル2発を発射し、日本の排他的経済水域の内側に落下した推定された以来。今後は北朝鮮と米国がどう出るのかが焦点となる。
防衛省には中山防衛副大臣、大西防衛政務官など幹部が集まり、情報の収集と分析を進めているとみられる。
韓国軍の合同参謀本部は今朝、北朝鮮が日本海に向けて飛しょう体を発射したことを明らかにした。...
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政府は北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表した。
北朝鮮の弾道ミサイルの発射は、今月15日に日本海に向けて短距離弾道ミサイル2発を発射し、日本の排他的経済水域の内側に落下した推定された以来。今後は北朝鮮と米国がどう出るのかが焦点となる。
防衛省には中山防衛副大臣、大西防衛政務官など幹部が集まり、情報の収集と分析を進めているとみられる。
韓国軍の合同参謀本部は今朝、北朝鮮が日本海に向けて飛しょう体を発射したことを明らかにした。
韓国軍は米国軍とともに、詳しい情報の収集や分析を急いでいる。
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恒大グループ問題・その深刻度は(9月24日)
今週世界の株安を招いた中国の不動産大手・恒大グループの経営難。期限を迎えた利払いの支払いは切り抜けたということだが、この先もまだ波乱含み。そもそもこの問題が発生した背景には、中国政府による規制の強化によって不動産産業の収益が悪化するという見方がある。
その規制の背景にあるのが、習近平指導部が掲げるスローガン「共同富裕」がある。
誰もが豊かになるという意味だが、その一方で投機的な動きで住宅価格が高騰し庶民の手が届かなくなっている。...
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今週世界の株安を招いた中国の不動産大手・恒大グループの経営難。期限を迎えた利払いの支払いは切り抜けたということだが、この先もまだ波乱含み。そもそもこの問題が発生した背景には、中国政府による規制の強化によって不動産産業の収益が悪化するという見方がある。
その規制の背景にあるのが、習近平指導部が掲げるスローガン「共同富裕」がある。
誰もが豊かになるという意味だが、その一方で投機的な動きで住宅価格が高騰し庶民の手が届かなくなっている。
習近平国家主席は「住宅は住むものであって投機するものではない」と発言した。これが「政府が恒大グループを救済することはない」という見方につながって、懸念が一層強まっているという。
リーマンショックのときは、返済されないリスクの高い債券を組み合わせて金融商品を作っていた。この金融商品を世界中の金融機関が保有し、どの金融機関がどれだけ不良債券を持っているかわからないという状況になったことでお互い疑心暗鬼になり、資金の動きが止まったことが世界的な不況につながっていった。
今回は恒大という個別企業が企業や個人に借金をしているため、リーマンのような連鎖的な信用不安が起きることはないと金融関係者は見ている。しかし大騒ぎになっている背景には、今世界の株価が非常に高い水準にあることがある。
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