佐倉城址公園で菖蒲の花を観賞した・・・午後荒川河原でポピーを(その373)
5月30日、朝8時6分発の下り総武快速線に乗り、隣の船橋駅で京成線に乗り換え、京成佐倉駅まで行った。...
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5月30日、朝8時6分発の下り総武快速線に乗り、隣の船橋駅で京成線に乗り換え、京成佐倉駅まで行った。
そこから、5分ぐらいバスに乗り、佐倉城址公園まで行った。着くと坂を上り国立民族博物館まで行き、今度は坂を下り、「菖蒲園」まで10分ほど歩いた。
蓮が咲いている池があり、その隣に可憐な菖蒲の花が咲く畑が見えてきた。
菖蒲の花は、紫や白が目立ち、中には黄色のものもあった。
9時前というのに、既に多くの客が、その畑の花を愛でていた。
やはり、多くの客がスマホや、一眼レフ等のカメラを構えて、撮影を行っていた。
私も早速に、三脚を拡げ、色鮮やかなその花をカメラの中に収録していった。菖蒲独特の色合いに酔っていると、ウグイスの鳴き声が、終始鮮やかに聞こえてきた。
結構犬好きな客が多く、それをモデルにしてカメラに収めていた。
暫く、場所を変え角度替え、三脚の高さを変えて、この季節の雰囲気を身体一杯吸い込んだ。
帰り道に、隣の蓮の池を覗くと、大きな亀が沢山泳いでいた。
更に、城址の後を散策すると、深い緑の林が、鳥の鳴き声と共に迎えてくれた。
素晴らしい鳴き声を十分に耳に残し、帰宅の途に就いた。
市川駅に着いたのは、昼を少し過ぎた頃であった。薄曇りの温かい日中であった。
その日は、自宅で冷やし中華を食べ、もう一度中央総武線に乗り、3つ先の平井駅まで行き、荒川河川に咲く「ポピー」畑で、風にそよぐポピーの花を撮影した。
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日曜日午後の散歩(その372)
5月23日、その日の午後2回に亘って、付近を散歩した。...
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5月23日、その日の午後2回に亘って、付近を散歩した。
昼下がりの散歩では、2階のプロムナードで、小さくかわいい「ガーベラ」の黄色い花と赤い花がくっきりとした色彩で咲いていた。
夕方6時過ぎに、もう一度、江戸川まで散歩をした。
この季節だと、まだ夕陽が沈む時間で、ビルの谷間や江戸川の情景に、夕陽が顔を出し、演出していた。
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堀切菖蒲園に江戸前の優雅な花を楽しませてもらった(その371)
5月23日、その日の朝は久しぶりに晴れていた。...
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5月23日、その日の朝は久しぶりに晴れていた。
空には白い雲が、あっちこっちに浮かんでいたが、それでも雨粒一つない空模様であった。
ここ1週間は、毎日じめじめした憂鬱な日々が続き、湿っぽい気持ちに襲われていたので、やや救われた気分になった。ここ2週間、大輪の薔薇の花に心を癒されてきたが、その日は「菖蒲の花」に巡り合いたいと思った。
その朝、京成線の市川真間駅まで5分ほど歩き、上野行きの各駅停車を待っていた。10分ほどするとその電車がやってきて、乗車した。8時48分であった。
高砂、青砥と駅を巡り、7つ先の「堀切菖蒲園」駅で降り、10分ほど歩くと、堀切菖蒲園に着いた。
9時開園のその園には、既に早起きの客の姿が多く見かけられた。
内心「菖蒲の季節には少し早いのでは」と心配していたが、3分咲程度には成っている様子であった。
この園の花は、玉が大きく、色が鮮やかで、江戸前とでも言うのであろうか、「姿が美しい」。
早速、三脚を拡げ、カメラを向けると、見事な色彩を見せてくれた。
凛とした姿に、えも言われない色彩がファインダーに映ってきた。
大玉の花輪が、微妙な色彩を濃淡混ざり合い、その世界を創っていた。
「いつもながら美しいな」と呟きながら、1時間半ほどその世界に身を委ねた。
そうは言っても満開時のボリュウムには届かず、凄みのある花の数は限られていた。
その日は、近くを流れている、綾瀬川や荒川に足を延ばしてから、市川真間駅まで戻った。
時計を見ると、11時半ごろであった。適度な湿気で過ごしやすい半日であった。
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