【隅田川シーズンズ】
梅と桜が同時に咲く「新宿御苑」へ(その141) 3月4日、その日の9時20分頃市川駅から総武緩行線に乗って、千駄ヶ谷に向かった。
ところどころに、桜が咲き、少し歩くと梅の花に気がつき、冬から春への季節の移ろいを感じさせた。 正直言って、梅と桜の両方が鑑賞出来て、得な気分でもあった。 だが、この庭園の吉野桜の本数から見ると、4月の桜のシーズンには、一帯が桜色に染まり豪華な情景が想像できた。 「その頃にもう一度来るか」と呟いた。 時折、春の強い風が吹き、大きな桜の木の周りでは、「桜吹雪」が舞っていた。 池には、鯉が何匹も優雅に泳いでいた。その頃には気温も20℃くらいに上がり、人々も春の陽気の中、散策を思い思いに楽しんでいるようであった。 その日は、そのまま「千駄ヶ谷門」から出て帰宅の途に就いた。 戻る |