【隅田川シーズンズ】
雪はすでに消え・菜の花と梅が対称的な色合いに(その191) 2月10日、その日窓の外を見ると、白銀の世界が広がっていた。
三脚を立てると、動きが制約されるので、今度は三脚からカメラを外して、手に持ち歩きながら菜の花畑を撮影した。 周りでは、カメラやスマホで撮影している人々が多かった。その中には外国人もかなりいた。 ひとしきり撮影をすると、正面の門から出て、工事中の道路を渡って、地下街に入った。 すると都営地下鉄の大江戸線「汐留」駅が目に入ってきた。 その駅のホームへと降りると、直ぐに両国経由都庁行きの電車がやってきたので、飛び乗った。 7つ目の両国駅で下車し、JRの方に向かった。 一度JRのホームを経て、国技館方面に出た。 そこではいろいろなイベントが行われ、結構な人出があった。 国技館の入り口方向に歩くと、「相撲トーナメント」が行われている様子で、切符売り場に行ってみると、まだ切符は買えるようであった。 相撲とりが歩き、観戦客が行きかい、警備員が整理をするなど、大賑わいの周辺であった。 ひとしきり国技館周辺の賑わいを楽しむと、JR両国駅に向かい、その日の帰路へと着いた。 市川駅に帰ってきたのは、12時15分頃で、3時間弱の行程であったが、東京の一端を見たような気がした。 戻る |