【隅田川シーズンズ】
本郷の東大病院からお茶の水駅界隈まで(その196)
すぐ隣に、文京体育館があり、それを抜けると、元富士署の横を通り、順天堂大学へと向かった。 順天堂病院の向かい側には、東京医科歯科大学がそびえ、その辺りは白い巨塔が屹立していた。 お茶の水の橋から、中央総武線を臨むと、神田川と並び堀割型の地形に朱色や黄色の電車が、時折走っているのが見えた。 お茶の水口側から聖橋口方面に歩き、更にソラシティに向かうと、ニコライ堂から12時の時間を告げるチャイムが流れていた。 坂を下りてゆくと、日大理工学部の新しいビル校舎にぶち当たり、その隣に中央大学記念ホールが連なっていた。 その辺りには、日大歯学部の新たな校舎がこの秋に開校するとの看板が立っていた。 更に、歩くと日大病院や予備校の駿台などが立ち並び、大学や病院の一大集積地であった。 聖口界隈を一周した後、その改札口から、駅中に入り、そのまま市川駅まで総武線に揺られて帰宅した。 電車の中は、日曜らしく、リラックスした乗客が多かった。 市川駅に着くと午前12時を少し回っていた。 戻る |