※2022年2月、更新を終了しています
ドイツ放送プロデューサーが日本とドイツのテレビについて比較する(5月17日)
初めて観た日本のテレビについて「衝撃でしたね」「文字情報が多くてカラフル」と話す、ドイツ放送プロデューサー・マライメントラインが語る。
日本のテレビ画面は、映像に加えて、テロップ、字幕、漢字、カタカナ、ひらがななど多彩な表現となっているという。「日本語の勉強ができた」と言い、ドイツではあまり文字情報が出ないとも比較評価した。
日本のテレビとドイツのテレビの違いについて画面の表現力が全く違うという。...
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初めて観た日本のテレビについて「衝撃でしたね」「文字情報が多くてカラフル」と話す、ドイツ放送プロデューサー・マライメントラインが語る。
日本のテレビ画面は、映像に加えて、テロップ、字幕、漢字、カタカナ、ひらがななど多彩な表現となっているという。「日本語の勉強ができた」と言い、ドイツではあまり文字情報が出ないとも比較評価した。
日本のテレビとドイツのテレビの違いについて画面の表現力が全く違うという。また出演者数も多く、生放送が多いことも特徴であるようだ。
テレ朝の番組を参考にした。
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「マンハッタン計画」を引き合いに・米国大統領「ワクチン年内実用化へ」(5月16日)
米国・トランプ大統領は新型コロナウイルスのワクチンの開発について第2次世界大戦中に原爆を開発した「マンハッタン計画」を引き合いに出して早期の実用化に自信を示した。
トランプ大統領は「これは“ワープスピード作戦”と呼ばれるもので、“マンハッタン系アック”以来の迅速で巨大な科学や産業、軍の供給に関わる取り組みだ」と述べ、年末までにワクチンの開発を終えることを目指すと表明した。
同席した製薬企業元幹部・ワープスピード作戦責任者・スロウイも初期の臨床試験のデータを見て「年末までに数百万本を用意することに自信を持った」と発言した。...
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米国・トランプ大統領は新型コロナウイルスのワクチンの開発について第2次世界大戦中に原爆を開発した「マンハッタン計画」を引き合いに出して早期の実用化に自信を示した。
トランプ大統領は「これは“ワープスピード作戦”と呼ばれるもので、“マンハッタン系アック”以来の迅速で巨大な科学や産業、軍の供給に関わる取り組みだ」と述べ、年末までにワクチンの開発を終えることを目指すと表明した。
同席した製薬企業元幹部・ワープスピード作戦責任者・スロウイも初期の臨床試験のデータを見て「年末までに数百万本を用意することに自信を持った」と発言した。
トランプ大統領は、ワクチンの開発結果に関係なく、経済活動の再開を急ぐ姿勢を示している。
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強硬・WHO年次総会・台湾参加・中国が反対の姿勢(5月15日)
新型コロナウイルスの対策などを話し合うWHOの年次総会の台湾への参加について中国外務省は台湾は中国の一部だとして反対する姿勢を改めて示した。
加盟していない台湾はオブザーバーでの参加を目指している。
中国外務省・趙立堅報道官は主権国家の一地区がオブザーバーとして参加する根拠はないとコメントし、趙報道官は米国のFBIが中国がワクチンなど研究情報を盗もうとしてサイバー攻撃を仕掛けている疑いがあると警告したことについて中国はワクチン研究の世界トップクラスであり中国の報告情報を盗まれることを心配すると反論した。...
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新型コロナウイルスの対策などを話し合うWHOの年次総会の台湾への参加について中国外務省は台湾は中国の一部だとして反対する姿勢を改めて示した。
加盟していない台湾はオブザーバーでの参加を目指している。
中国外務省・趙立堅報道官は主権国家の一地区がオブザーバーとして参加する根拠はないとコメントし、趙報道官は米国のFBIが中国がワクチンなど研究情報を盗もうとしてサイバー攻撃を仕掛けている疑いがあると警告したことについて中国はワクチン研究の世界トップクラスであり中国の報告情報を盗まれることを心配すると反論した。
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新型コロナウイルス・出口戦略は(5月14日)
血しょう抗体療法は健康な人に行えばワクチンのように感染を予防することが確認され、臨床試験も始まっている。安全性についてはさまざまなリスクがあり、あくまでも緊急的な措置としての活用にとどまっている。
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議副座長・尾身茂(長年にわたりWHOで感染症対策に携わる)は「第2、第3の波がくることは覚悟しておいた方がよい。5月の末から6月にかけてそれでも少し、希望の光が見えつつあると思う。...
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血しょう抗体療法は健康な人に行えばワクチンのように感染を予防することが確認され、臨床試験も始まっている。安全性についてはさまざまなリスクがあり、あくまでも緊急的な措置としての活用にとどまっている。
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議副座長・尾身茂(長年にわたりWHOで感染症対策に携わる)は「第2、第3の波がくることは覚悟しておいた方がよい。5月の末から6月にかけてそれでも少し、希望の光が見えつつあると思う。この2か月、3か月で日本人は多くのことを学んだと思う。どういうところどういう場所が感染のリスクが高いのかということや迅速な抗原の診断キットがうまくいく可能性が出てきた。期待できる薬がこの臨床試験の結果がそろそろ出る。大きなオーバーシュートにならないでこのコロナとともに生きていくことができればと思う」と述べた。
ニッセイ基礎研究所チーフエコノミスト・矢嶋康次(新型コロナウイルスが経済に与える影響を分析)「感染防止と経済活動がトレードオフの関係だったと思うが、同じ方向をできるだけ向けるようにすることが非常に重要。第2波が出たとき休業と補償の問題だと思う。第2波に備えて政治的には動いていただかないといけないと思う」と述べた。
WHOシニアアドバイザー・進藤奈邦子(医師。感染症危機に携わる)「この病気はトップダウンだけではだめ。ボトムアップをしっかりやっていただきたいと思う。1人1人が責任を持って行動し、それを支えるコミュニティーが存在する」とコメントした。
東京大学教授・牧原出(政治学、行政学が専門)「国民の間に自粛疲れとか不満とかが相当たまっているのは事実。これに対して政治がもう少し信頼を取り戻す必要があって、そういう不満や非難を政治が受け止める、透明な中で意思決定をしていくということ」だと述べた。
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「抗原検査」承認される・検査件数増加に期待も(5月13日)
新型コロナウイルスの感染を短い時間で調べることができる「抗原検査」が厚生労働省から承認された。検査件数の増加につながると期待されている。「抗原検査」は、新型コロナウイルスに感染しているかを調べる簡易検査キッドである。
インフルエンザの検査のように鼻の奥を拭った検体を含む液をキットに垂らして線が浮かび上がるかを確認する。
現在行われているPCR検査と違い特別な技術は必要なく、30分ほどで結果が得られる。...
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新型コロナウイルスの感染を短い時間で調べることができる「抗原検査」が厚生労働省から承認された。検査件数の増加につながると期待されている。「抗原検査」は、新型コロナウイルスに感染しているかを調べる簡易検査キッドである。
インフルエンザの検査のように鼻の奥を拭った検体を含む液をキットに垂らして線が浮かび上がるかを確認する。
現在行われているPCR検査と違い特別な技術は必要なく、30分ほどで結果が得られる。厚生労働省は「抗原検査」の検査キットを今日付けで承認した。インフルエンザの検査のように一般の診療所で広く受けられるわけではない。
当面は、東京、神奈川、大阪、北海道など感染の多い地域の「帰国者・接触者外来」などを中心に使用される見通しである。
検査件数の増加につながると期待されているが、PCR検査に比べて精度が低く感染している人でも陽性にならない場合もあるため「抗原検査」で陰性だった人には、再度PCR検査を行う方針だった。
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