【風の流れ】
ニューヨークを引き継ぎ・東京株式市場も2万2000円を割り込む(2月6日)
6日の東京株式市場は、前日のニューヨーク株式市場はダウ平均株価が一時1500ドル以上下落し、史上最大の下げ幅を記録した流れを引き継ぎ、日経平均が一時11200円超安となり、2万2000円を割り込んだ。
英国・米国・仮想通貨の購入規制始まる(2月6日)
ビットコインなど仮想通貨の値動きが激しいことから英国、米国の大手銀行は銀行グループが発行するクレジットカードで仮想通貨を購入できない措置を相次いで取り始めた。
仮想通貨の売買で顧客が大きな損失をこうむればクレジットカードの返済が難しくなることを懸念しているため。
ロイズバンキンググループがグループが発行したクレジットカードでは仮想通貨を購入できなくする措置を始めた。
この措置によってロイズ銀行、スコットランド銀行、ハリファックス、MBNAの顧客が購入できなくなる。...
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ビットコインなど仮想通貨の値動きが激しいことから英国、米国の大手銀行は銀行グループが発行するクレジットカードで仮想通貨を購入できない措置を相次いで取り始めた。
仮想通貨の売買で顧客が大きな損失をこうむればクレジットカードの返済が難しくなることを懸念しているため。
ロイズバンキンググループがグループが発行したクレジットカードでは仮想通貨を購入できなくする措置を始めた。
この措置によってロイズ銀行、スコットランド銀行、ハリファックス、MBNAの顧客が購入できなくなる。ロイズバンキンググループは顧客が返済できなくなることを懸念した対応であるとしている。
仮想通貨が高値をつけたことからクレジットカードで買う人が増えているためどの様に監視、規制していくべきかが大きな問題となっている。
最近ではフェイスブックが仮想通貨関連の広告掲載を禁止した。
次にどうなるか予想できないのでさらに注視していくことにした国もある。多くの国の人が激しい値動きに不安を感じている。
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東京株式市場・日経平均株価・560円以上値下がり(速報)
週明けのきょうの東京株式市場は、先週末のニューヨーク市場でダウ平均株価が600ドルを超える大幅な下落となったことを受けて、全面安の展開となり、日経平均株価は、560円以上値下がりして午前の取引を終えた。
ダウ平均株価の大幅な値下がりの背景には、米国の長期金利の急速な上昇がある。
金利の上昇は、企業の資金調達にマイナスの影響を与えるにとどまらず、米国で利上げペースが速まり、金あまりの状況が想定より早く縮小に向かうのではないかと懸念する声がある。...
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週明けのきょうの東京株式市場は、先週末のニューヨーク市場でダウ平均株価が600ドルを超える大幅な下落となったことを受けて、全面安の展開となり、日経平均株価は、560円以上値下がりして午前の取引を終えた。
ダウ平均株価の大幅な値下がりの背景には、米国の長期金利の急速な上昇がある。
金利の上昇は、企業の資金調達にマイナスの影響を与えるにとどまらず、米国で利上げペースが速まり、金あまりの状況が想定より早く縮小に向かうのではないかと懸念する声がある。
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北朝鮮・“最高人民会議常任委員長・韓国へ派遣”(2月5日)
韓国統一省によると、北朝鮮は平昌五輪が開幕する今月9日から最高人民会議のキムヨンナム常任委員長を団長とする高位級の代表団を派遣する計画を通知した。
韓国・文在寅大統領や各国首脳らと会談するのか注目される。
北朝鮮は2014年アジア大会閉会式に合わせて、金正恩朝鮮労働党委員長の最側近であるチェリョンヘ副委員長を派遣し、南北間で会談する予定である。
韓国と北朝鮮は閣僚級会談で、五輪に合わせて北朝鮮が高位級代表団を派遣することで合意していた。
北朝鮮の貨物積んだ船・ロシアが入港拒否(2月4日)
入港を拒否されているのは、かつて在日韓国朝鮮人が北朝鮮に渡った帰還事業などに使われていた、初代のマンギョンボン号。
マンギョンボン号は去年5月からロシアの運輸会社が北朝鮮北東部とウラジオストクの間で定期運航をしていた。
しかし北朝鮮に対する制裁が強まったために利用が落ち込み去年9月からは貨物だけを積んで不定期に運航していた。
運輸会社によるとマンギョンボン号は先月31日にウラジオストクに到着したということだが入港が認められず沖合に停泊しているとのこと。...
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入港を拒否されているのは、かつて在日韓国朝鮮人が北朝鮮に渡った帰還事業などに使われていた、初代のマンギョンボン号。
マンギョンボン号は去年5月からロシアの運輸会社が北朝鮮北東部とウラジオストクの間で定期運航をしていた。
しかし北朝鮮に対する制裁が強まったために利用が落ち込み去年9月からは貨物だけを積んで不定期に運航していた。
運輸会社によるとマンギョンボン号は先月31日にウラジオストクに到着したということだが入港が認められず沖合に停泊しているとのこと。
ウラジオストクと公安関係者は「積み荷の家畜用の餌が国連安保理の制裁決議で輸入が禁止されている農産物にあたる可能性がある」と説明している。
これについて欧米の一部のメディアは「北朝鮮とのつながりが強いとされてきたロシアの当局が敢えてマンギョンボン号の入港を拒否することで国連安保理の制裁決議を順守する姿勢をアピールする狙いがあるのではないか」と伝えている。
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