【風の流れ】
※2022年2月、更新を終了しています
大詰めへ・北朝鮮側のキーパーソン・米国国務長官と会談へ(5月30日)
米朝首脳会談に向けた動きが活発化している。事前協議が行われているのがシンガポール、パンブンジョム、そしてこれから行われるのがニューヨークになる。
今週後半、ニューヨークでポンペイオ国務長官と北朝鮮・キムヨンチョル労働党副委員長が会談することが明らかになった。 米朝首脳会談に向けた北朝鮮側のキーパーソン・キムヨンチョル朝鮮労働党副委員長が今週後半、ニューヨークでポンペイオ国務長官と会談すると米国政府・ホワイトハウス・ナウアート報道官が明らかにした。...
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米朝首脳会談前に日米首脳会談・日程調整へ(5月29日)
安倍総理大臣はきのう拉致被害者家族らと面会した。この後安倍総理はトランプ大統領と電話会談を行った。
両首脳は米朝首脳会談で拉致、核、ミサイルの諸懸案の実質的な前進が重要との認識で一致した。 そして、米朝首脳会談の開催前に日米首脳会談を行うことで合意した。 来月上旬開催のG7サミットを含め、具体的な日程を調整していくことになった。安倍首相は「拉致被害者の気持ちをトランプ大統領に伝えた」と述べた。 米国代表団・北朝鮮入り・首脳会談開催へ協議(5月28日)
トランプ大統領はツイッターに“米国政府の代表団がキム委員長との首脳会談に向けた調整のため北朝鮮に到着した”と書きこみ、核放棄すれば経済的に豊かになるとの考えを示唆した。
ワシントンポストによると、北朝鮮を訪問したのは北朝鮮問題担当の特別代表などを歴任したソンキム駐フィリピン大使が率いる一行。北朝鮮外務省・チェソニ外務次官らとパンムンジョムの北朝鮮側施設で会談する予定である。 おとといの南北首脳会談で金正恩朝鮮労働党委員長は完全な非核化の意思を明確にした上で、米朝首脳会談の開催に強い意欲を示した。...
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愛媛県・愛媛知事・“偽りの説明なら謝罪が常識”・対応を批判(5月27日)
愛媛県が今月国会に提出した内部文書には加計学園側からの報告として、今治市が国家戦略特区に提案する以前の平成27年2月25日に加計理事長と安倍首相が面会し獣医学部の構想を説明したと記載されていた。
安倍総理大臣は“文書の記載された日に面会していない”と文書の内容を否定している。 加計学園側はきのう“当時の担当者が実際にはなかった総理と理事長の面会を引き合いに出し、県と今治市に誤った情報を与えてしまったように思う”というコメントを出し面会について否定した。...
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北朝鮮国営メディア「経済立て直しに力」(5月26日)
北朝鮮の国営メディアはキムジョンウン朝鮮労働党委員長が東部ウォンサンで観光開発地区の建設現場を視察したと伝えた。
写真では海岸沿いの一帯に立ち並ぶ建設中の建物をキム委員長が満面の笑みで見てまわっている様子が写されている。 北朝鮮は米朝首脳会談をめぐって米国・トランプ大統領に会談中止の再考を求めるキムケグァン第1外務次官の談話を発表していて、米国との対話を続ける姿勢をみせる中、経済の立て直しに力を入れる姿勢を強調している。 「風の流れ」内の検索 |