【風の流れ】
※2022年2月、更新を終了しています
トランプ大統領・北朝鮮対応など協議へ(11月13日)
米国・トランプ大統領はきのうアジア歴訪の最後の訪問国・フィリピンに到着し、ASEAN東南アジア諸国連合の一連の首脳会議を前に、各国首脳との夕食会でアジアとの友好を強調した。
きのうの夕食会でトランプ大統領はフィリピンの正装“バロンタガログ”を着て記念写真を撮影した。 きょう核ミサイル開発を進める北朝鮮に圧力を最大限まで高めるため協力を呼びかける考え。 南シナ海問題を巡っては航行自由の確保などに向け意見を交わすとみられる。...
全部読む
安倍首相・フィリピンに出発・ASEAN関連の首脳会議出席へ(11月12日)
ベトナムを訪れていた安倍総理大臣は、APEC・アジア太平洋経済協力会議の首脳会議など一連の日程を終え、ASEAN・東南アジア諸国連合関連の首脳会議に出席するため、日本時間のきょう昼過ぎ、政府専用機で次の訪問地・フィリピンに向けて出発した。
APEC首脳会議では、自由貿易を軸にした域内の経済連携推進などをめぐり意見を交わした。 また安倍総理大臣は、首脳会議に合わせてロシア・プーチン大統領、中国・習近平国家主席らと個別会談し、北朝鮮情勢などについて意見を交わした。...
全部読む
COP23・途上国と先進国対立(11月11日)
ドイツ・ボンで開かれている「COP23」では、2020年以降の温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」の具体的なルール作りの交渉が進められている。
インドや中国の交渉団が「先進国はこれまで何が達成され何が実現できないかを公にすべき」と述べるなど、パリ協定ができる前に先進国が掲げた2020年までの温室効果ガスの削減目標がどの程度達成できているのかをまず検証すべきだという意見が出ている。 先進国側は、EU交渉団が会見で「今回の本会議で議論をする時間はない」と述べるなど「検証は必要ない」という姿勢を示し、途上国との間で対立が起きていることがわかった。...
全部読む
米国大統領訪中・貿易の重要課題成果示せず(11月10日)
米国のトランプ大統領はきのう中国の習近平国会主席と首脳会談を行い、米国と中国企業の契約書名に立ち会った。
就任以来初めての中国訪問で航空機購入や天然ガス共同開発など日本円で28兆円あまりにのぼる商談を取り付けた。 またトランプ大統領は会合で貿易不均衡の是正を求めていく考えを強調した。習主席は簡単には米国の要求には応じられない姿勢を示した。 トランプ大統領は知的財産の侵害など2国間の公正な貿易を妨げているとして非難してきた重要課題については記者会見で具体的に言及せず進展はなかったとみられる。...
全部読む
安倍首相・今日ベトナムへ・中国・ロシアと首脳会談調整(11月9日)
安倍首相はAPECアジア太平洋経済協力会議の首脳会議に出席するため、きょうベトナムに向けて出発する。
13日からはフィリピンでASEAN東南アジア諸国連合関連の首脳会議が行われる。 安倍総理大臣は一連の国際会議に合わせて、中国・習近平国家主席やロシア・プーチン大統領と首脳と会談を行う方向で調整を進めている。 北朝鮮に核ミサイル開発を放棄させるとともに、拉致問題を解決するため、圧力のさらなる強化に協力を要請することにしている。...
全部読む
「風の流れ」内の検索 |