【風の流れ】
※2022年2月、更新を終了しています
トランプ大統領「魔女狩りだ」ロシア疑惑捜査に不満爆発(10月30日)
米国の大統領選挙でロシアとトランプ陣営が共謀したという疑惑の捜査をめぐり、トランプ大統領はツイッターに「共謀は存在しない、よこしまな政治目的のために魔女狩りをしている」と恨み節を書き込んだ。
さらにクリントン元国務長官や民主党のほうが疑惑が多い、何かしろ!と24分間に4回も投稿した。ワシントンの大陪審が容疑者の訴追を認めたとCNNが報じ、30日にも容疑者の身柄が拘束される可能性があるとしている。...
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スペイン・カタルーニャ独立反対派・大規模デモ (10月30日)
スペイン・バルセロナでは29日、州議会による一方的な独立宣言に抗議する人たちが中心部に繰り出し、大規模なデモを行った。デモには警察発表で約30万人が参加。
スペインの国旗を掲げながら“カタルーニャはスペインの一部”などと訴え、スペイン人の誇りを表す歌を歌い街を練り歩いた。 スペイン政府が“一方的な独立宣言を主導した”としてプチデモン州首相を解任するなど直接統治に乗り出しているのに対し、プチデモンの地元・ジローナなどでは、市民が独立を後押ししスペイン政府に徹底抗戦する構えを見せている。...
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米韓協議・米国爆撃機など展開拡大(10月29日)
米国のマティス国防長官と韓国の宋永武国防相が北朝鮮への対応を協議する安全保障協議がソウルで開かれ、北朝鮮の挑発行為を抑制するため米国軍の爆撃機、空母などの展開の拡大をはかり、引き続き連携を強化することを確認した。
また「北朝鮮の核・ミサイルの開発は日本も含めた3か国の共通の脅威」として情報共有と協力体制を推進していくことで合意したという。 米国軍は北朝鮮情勢への対応にあたる第7艦隊の管轄海域に空母3隻を展開させるなど、活動を活発化させていて、トランプ大統領のアジア歴訪を前に外交、経済に加え軍事的圧力も強める構えを見せている。 核廃絶”国連決議の支持減・問われる日本(10月28日)
国連本部(ニューヨーク)で開かれている軍縮問題を扱う第1委員会では27日、核軍縮に関して各国が提案した決議案の採決が行われた。
日本は24年連続で核兵器の廃絶を呼びかける決議案を提出していて、今年は北朝鮮による核、ミサイル開発の脅威を繰り返し指摘し、国際的な緊張関係の緩和を通じ核廃絶を目指すとして安全保障の重要性を強調している。 一方でNPT核拡散防止条約への言及が減り、日本が米国などとともに反対している核兵器禁止条約にも直接触れられていない。...
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ケネディ元大統領・暗殺事件・機密文書・約3000件が新たに公開(10月27日)
ケネディ元大統領の暗殺事件に関する機密文書、約3000件が新たに公開され、新事実が含まれているのか注目されている。
ただ、一部の文書は、トランプ大統領の判断で公開が見送られた。 1963年に、ケネディ元大統領が、南部テキサス州・ダラスで銃撃されて死亡した事件では、元海兵隊員・オズワルド容疑者が逮捕され、調査委員会は単独犯と結論づけた。この事件に関して、捜査資料を含む機密文書は、25年以内に公開すると定められ、順次公開されてきた。...
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