【風の流れ】
※2022年2月、更新を終了しています
中国の海洋進出警戒か・インド・初の国産潜水艦配備へ(9月24日)
インドは、初めて国内で建造した潜水艦を配備することになり、インド洋で海洋進出を強める中国に対する警戒を強化するものとみられる。
インドは、老朽化したロシア製などに代わる高性能の潜水艦を建造する計画を進めていて、このほどインドの企業がフランスの協力を得て国内で初めて建造した潜水艦が完成した。 潜水艦は1600t級で高いステルス性能があり、1か月連続水中で活動できる他、ミサイルなど高性能の武器も搭載されている。...
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金正恩委員長が声明・対米「史上最高の超強硬措置」(9月22日)
北朝鮮・金正恩労働党委員長は米国・トランプ大統領が国連総会で行った演説に反発する声明を発表し「史上最高の超強硬措置を検討する」と強く警告した。
また、核・ミサイル開発を続ける姿勢を鮮明にした。 聯合ニュースはニューヨークを訪問中の北朝鮮・李容浩外相が金正恩の声明について「太平洋上での水爆実験を行う可能性に言及した」と伝えている。 黒田日銀総裁「物価上昇想定より遅い」緩和策維持の姿勢(9月22日)
日本銀行は21日の金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策の維持を決めた。
黒田総裁は会合後の記者会見で、「物価の上昇が想定より遅れている」と認める一方で、「景気は改善している」と評価した。 今後も大規模な緩和策を粘り強く続ける姿勢を見せている。 安倍首相・米韓首脳との会談終える(9月22日)
日米韓首脳会談について「北朝鮮の脅威が強まる中、日米韓の連携が強くなっている。
北朝鮮に対しては韓国・文在寅大統領は元々融和的な姿勢で、日米と韓国の間には北朝鮮の対応に温度差がある。 そうしたなか韓国はきのう、国連の機関を通じて北朝鮮に食料や医薬品などの人道支援を行うことを決めた。 北朝鮮に対する国連安保理の制裁決議を着実に履行するためには、北朝鮮に影響力が大きい中国やロシアの協力も重要だが、それ以外との国々との間に抜け道があっては制裁の効果がない」。...
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英国シンクタンク・ことし後半か来年初めごろまでに“米国全土射程のミサイル・開発の可能性”(9月21日)
英国・シンクタンク(国際戦略研究所)は、北朝鮮がことし後半か来年初めごろまでに、米国全土を射程に入れたミサイルを開発する可能性があると分析した。
国際戦略研究所は、北朝鮮について、2017年に入り、息もつかせぬ勢いで大陸間弾道ミサイルや核実験を加速させたとして、すでに核弾頭を搭載したミサイルで、韓国や日本、グアム島を攻撃する能力を得ている可能性が高いと分析している。 そのうえで、7月に発射したICBM(大陸間弾道ミサイル)「火星14型」について、最大射程は7500キロを超え、搭載される弾頭が650キログラム以下なら、米国の西海岸に到達する可能性もあるとしている。...
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