8/21 日本テレビ「月曜から夜ふかし」（第435回）
今回はテレビ界の大物・
坂上忍がゲストとして登場した。
「今日はなんの告知で来たの？」とマツコがスーツで決めた坂上に質問。
「２４時間テレビのスペシャルサポーターとして来ました」と坂上。
「でも、あんた、２４時間テレビのＴシャツすらきてないじゃないのよ」と突っ込むマツコ。
「何なん？そのスペシャルサポーターというのは？」と村上が坂上に追い打ちをかける。
「全くわかりません」と開き直る坂上。スタジオ爆笑。
「まー、でも生きるって辛いっていうことがよくわかってる人よ」と坂上を擁護するマツコ。
「はい。生きてるだけで苦しいです」と坂上。
「この人はいろいろと背負ってるのよ。犬をいっぱい背負ってるのよ。人間を人間として扱ってこなかった分、わんちゃん達の命を背負って、命を背負うということを自分に課しているのよ」と苦労話を犬の話に転換するマツコ。スタジオ爆笑。
「今はもう贖罪の人生です」と返す坂上にスタジオは爆笑となった。
テレビが変わる・「チコちゃんに叱られる」現象
テレビ放送を、ＰＣやスマホからも視聴できるようにする「ネット同時配信」に向け、生き残りをかけてテレビが動き始めた。そんな中、ネット住民にもアピールできる未来型バラエティとしてネット住民の間で今、話題となっているのがＮＨＫの「チコちゃんに叱られる」だ。大人が本来であれば知っていて当然の素朴な疑問を、５歳？という設定のおかっぱ頭の女の子「チコちゃん」がＭＣの岡村隆史（ナインティナイン）をはじめとする出演者陣に対し、質問する。答えられない時の、チコちゃんのリアクションがまた、面白い。顔を真っ赤にして目から黄色い炎を出し、頭からやかんから出るような白い湯気を噴き出すチコちゃんに「ボーっと生きてんじゃねえよ！」と叱られてしまうのだ。ここが番組一番の見所となる。
「チコちゃんに叱られる」は今までにないタイプの雑学クイズ番組であり、番組開始以来、視聴者から調べてほしいという疑問が殺到しているという。ＣＧと着ぐるみを駆使し、スタジオを自由自在に歩き回り、身体の動きと連動しつつ、くるくると表情を変えるチコちゃんの存在が新鮮だし、５歳児とは思えない迫力のあるセリフがこの番組が受けている要因のひとつだ。...
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テレビ放送を、ＰＣやスマホからも視聴できるようにする「ネット同時配信」に向け、生き残りをかけてテレビが動き始めた。そんな中、ネット住民にもアピールできる未来型バラエティとしてネット住民の間で今、話題となっているのがＮＨＫの「チコちゃんに叱られる」だ。大人が本来であれば知っていて当然の素朴な疑問を、５歳？という設定のおかっぱ頭の女の子「チコちゃん」がＭＣの岡村隆史（ナインティナイン）をはじめとする出演者陣に対し、質問する。答えられない時の、チコちゃんのリアクションがまた、面白い。顔を真っ赤にして目から黄色い炎を出し、頭からやかんから出るような白い湯気を噴き出すチコちゃんに「ボーっと生きてんじゃねえよ！」と叱られてしまうのだ。ここが番組一番の見所となる。
「チコちゃんに叱られる」は今までにないタイプの雑学クイズ番組であり、番組開始以来、視聴者から調べてほしいという疑問が殺到しているという。ＣＧと着ぐるみを駆使し、スタジオを自由自在に歩き回り、身体の動きと連動しつつ、くるくると表情を変えるチコちゃんの存在が新鮮だし、５歳児とは思えない迫力のあるセリフがこの番組が受けている要因のひとつだ。一体どうやって撮影しているのだろうか。ＮＨＫアートによると撮影収録の際は着ぐるみのみの状態で撮影し、後日顔の部分をＣＧ加工するのだという。これまでテレビはタモリ、たけし、有吉、爆笑問題、マツコと次々とお茶の間のスターを輩出してきたが、ここにきて遂にチコちゃんという疑似バーチャルスターがお茶の間に誕生した。初音ミクのようなバーチャルスターが出てくるのはもはや時間の問題と言えよう。ＮＨＫはＮＨＫスペシャルでも多用しているがＣＧにも力を入れており、これからどんな仕掛けが出てくるのかが楽しみだ。それはＡＩとセットになっていくのかもしれない。そこを想像していくだけでも楽しい。同時放送開始までにＮＨＫを筆頭とするテレビ局はネット住民と共存するためにいろいろな実験をしていくことが予想される。これからのテレビは増々ワクワクドキドキするものになりそうだ。
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8/14 ＴＢＳ「マツコの知らない世界」（第434回）
毎年１００か所以上の盆踊りに参加するというＰＲコンサルティングライター・佐藤智彦（４６）が登場し盆踊りの魅力をプレゼンした。盆踊りから距離を置いた生活を送っていたという佐藤はどのように盆踊りに目覚めたのだろうか。
「え、あたしと同じ歳よね」とまず佐藤の年齢に反応したマツコ。
佐藤は１３歳で母と姉に押し付けられた盆踊りに反抗心を抱いたのだと言う。２０歳でクラブに出入りするようになり、踊りに興味を持ち３８歳で友人に誘われ築地本願寺の盆踊りに参加した結果、盆踊りにハマってしまったのだという。
「へーっ、築地本願寺って盆踊りやってるんだ？それは知らなかったわ」と驚くマツコ。
築地本願寺納涼盆踊り大会は築地の名店などが１９店舗を出店し、４日間で約７万人が訪れる大規模な盆踊り大会を開催している。
「築地本願寺で初めて盆踊り踊ってみたらなんか楽しいと思い、こんなに大勢の人と一緒に同じことをやるのは楽しいことなんだっていうことに初めて気がついた感じですかね。次にどこに行くという話をして、今度は１年後に初めて郡上八幡に行ったんです。ここは日本一長い盆踊りで有名で、なんと３０日間以上やっているんです。...
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毎年１００か所以上の盆踊りに参加するというＰＲコンサルティングライター・佐藤智彦（４６）が登場し盆踊りの魅力をプレゼンした。盆踊りから距離を置いた生活を送っていたという佐藤はどのように盆踊りに目覚めたのだろうか。
「え、あたしと同じ歳よね」とまず佐藤の年齢に反応したマツコ。
佐藤は１３歳で母と姉に押し付けられた盆踊りに反抗心を抱いたのだと言う。２０歳でクラブに出入りするようになり、踊りに興味を持ち３８歳で友人に誘われ築地本願寺の盆踊りに参加した結果、盆踊りにハマってしまったのだという。
「へーっ、築地本願寺って盆踊りやってるんだ？それは知らなかったわ」と驚くマツコ。
築地本願寺納涼盆踊り大会は築地の名店などが１９店舗を出店し、４日間で約７万人が訪れる大規模な盆踊り大会を開催している。
「築地本願寺で初めて盆踊り踊ってみたらなんか楽しいと思い、こんなに大勢の人と一緒に同じことをやるのは楽しいことなんだっていうことに初めて気がついた感じですかね。次にどこに行くという話をして、今度は１年後に初めて郡上八幡に行ったんです。ここは日本一長い盆踊りで有名で、なんと３０日間以上やっているんです。そんな中で４日間は徹夜踊りというのがありまして、初めて行った時は弾丸日帰りで土砂降りだったんですが、雨に濡れながら盆踊りって楽しいものだと思いました」と佐藤。これに唖然とした顔をするマツコ。
実は盆踊りにはその土地でしか踊れないご当地曲というものが存在する。例えば北海道の北海盆唄、福島県の会津磐梯山、新潟県の佐渡おけさ、群馬県の八木節などだ。東京・中央区のご当地曲は「これがお江戸の盆ダンス」というものだ。盆踊りというものは奥が深そうだ。
佐藤は盆踊りをハシゴする盆オドラーで、３０分間みっちりと踊り、タクシーで移動しながら次々と都内の盆踊り大会をハシゴするという。盆踊りシーズンの終わりになると体重は１０キロぐらい落ちるという。佐藤は多い時で１０か所ぐらいハシゴするという。
最後はスタジオに特設盆踊り会場を設置し、各地の名物盆オドラーも出演、なんとマツコも盆踊りに飛び入り参加し大いに盛り上がった。
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8/9 フジテレビ「アウト×デラックス」（第433回）
今回は、ＴＢＳを退社しフリーアナウンサーになったイケメンの安東弘樹がゲスト。銃も分解して組み立てられるという安東は、常に身の危険を感じながら、もしもの戦いに備えて筋トレ生活に励んでいるのだという。
安東は、「世の中本当に危険がいっぱいじゃないですか。普通に道を歩いていれば暴漢に襲われるんじゃないかとか、あの男が刃物でいきなり襲い掛かってくるんじゃないかとか、そういうことを普通に考えませんか？」と山里に投げた。
これに対し山里は「僕がちょっと平和ぼけしているのかもわかりませんが、あまり考えることはありませんね」と返した。
安東はちょっとむっとした表情をし、「僕は自分の体重を使ったトレーニングしています。ジムではなく、家で筋トレをしているんです。なぜかというと器具を使ったトレーニングは、見せるための筋肉になってしまうんですね。自分の体重を使った懸垂とか腕立て伏せとかは使える筋肉になるということを、全日本アームレスリングチャンピオンの人に教えてもらったんです。大胸筋が動くかどうかで身を守るレベルかがわかると僕は考えています」と安東。その時、スタジオの一同はあっけにとられた表情でこれを聞いていた。...
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今回は、ＴＢＳを退社しフリーアナウンサーになったイケメンの安東弘樹がゲスト。銃も分解して組み立てられるという安東は、常に身の危険を感じながら、もしもの戦いに備えて筋トレ生活に励んでいるのだという。
安東は、「世の中本当に危険がいっぱいじゃないですか。普通に道を歩いていれば暴漢に襲われるんじゃないかとか、あの男が刃物でいきなり襲い掛かってくるんじゃないかとか、そういうことを普通に考えませんか？」と山里に投げた。
これに対し山里は「僕がちょっと平和ぼけしているのかもわかりませんが、あまり考えることはありませんね」と返した。
安東はちょっとむっとした表情をし、「僕は自分の体重を使ったトレーニングしています。ジムではなく、家で筋トレをしているんです。なぜかというと器具を使ったトレーニングは、見せるための筋肉になってしまうんですね。自分の体重を使った懸垂とか腕立て伏せとかは使える筋肉になるということを、全日本アームレスリングチャンピオンの人に教えてもらったんです。大胸筋が動くかどうかで身を守るレベルかがわかると僕は考えています」と安東。その時、スタジオの一同はあっけにとられた表情でこれを聞いていた。
そんな安東は収録中も常に警戒を怠らないのだというが、それはどういうことなのか。
「例えばこのスタジオですが、出入り口は必ず確認しますね。もしも暴漢が入ってきたら、どこから入ってくるのかとかを想定してみるんです。局アナ時代からそうでしたね。プラィオリティとしてまず誰を守らなくてはいけないのかとか、暴漢が持っているのがナイフなのか銃なのか、常に想定して生きてます」と安東。まるでＳＰのようだ。
「え？じゃあ、今日、このスタジオに暴漢が入ってきたら、まず誰を守るんですか？」と矢部。
「守るという意味でいうと、場所的にも高橋ひとみさんになりますね」と即答する安東。
「わかるわ。そろそろ足腰も弱ってきてるしね、あなたも」と高橋をいじるマツコにスタジオ爆笑。
「そうやって全速力で相手に飛び蹴りするとか、対処方法をいろいろ考えます。ただし相手が自動小銃の場合はとりあえず戦うのは無理かなとか考えます」と安東。
「てか、そんなことが起きたらもうフジテレビは終わりよ」とのマツコのセリフにスタジオは大笑いとなったが、そんなことが起きないように祈るばかりだ。
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8/11 日本テレビ「マツコ会議」（第432回）
今回は、東京駅近くにあり女子に大人気だという巨大パウダールームと中継をつなぐ。年間９万人が利用するという。
パウダールームを利用するかどうかを問われたマツコは「あたし男か女かどっちに入るのが正解か、もうわかんないのよ。女に入るのも問題だし、みんながわっといるようなパウダールームにはもう入ってない」と語った。
番組スタッフが中で化粧していた１人の女性に「今日は何のためにここに来たのか」と聞いた。
「就活の帰りにここでちょっとメイク直したりしてます。静岡から来てまーす。大学の職員を希望していて、もう３０社ぐらい受けてます」と女性。唖然とするマツコ。
今、大学の職員は人気で１００倍ぐらいの倍率らしい。マツコが「他の職種も受けてみたら」と提案したが、女性はあくまでも大学の職員一本で行きたいとのことだった。
今度はお揃いの恰好で化粧している女性４人組を発見。これから東京ドームに嵐のコンサートを観に行くのだという。ツイッターで知り合ったらしい。聞けばイベントの時間が迫っているのだという。
「あー、時間とってごめーん、早く急いで、誰か１台車出してあげて、こんな番組に突き合わせている場合じゃないわよねバイバーイ楽しんできてね」とマツコ。...
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今回は、東京駅近くにあり女子に大人気だという巨大パウダールームと中継をつなぐ。年間９万人が利用するという。
パウダールームを利用するかどうかを問われたマツコは「あたし男か女かどっちに入るのが正解か、もうわかんないのよ。女に入るのも問題だし、みんながわっといるようなパウダールームにはもう入ってない」と語った。
番組スタッフが中で化粧していた１人の女性に「今日は何のためにここに来たのか」と聞いた。
「就活の帰りにここでちょっとメイク直したりしてます。静岡から来てまーす。大学の職員を希望していて、もう３０社ぐらい受けてます」と女性。唖然とするマツコ。
今、大学の職員は人気で１００倍ぐらいの倍率らしい。マツコが「他の職種も受けてみたら」と提案したが、女性はあくまでも大学の職員一本で行きたいとのことだった。
今度はお揃いの恰好で化粧している女性４人組を発見。これから東京ドームに嵐のコンサートを観に行くのだという。ツイッターで知り合ったらしい。聞けばイベントの時間が迫っているのだという。
「あー、時間とってごめーん、早く急いで、誰か１台車出してあげて、こんな番組に突き合わせている場合じゃないわよねバイバーイ楽しんできてね」とマツコ。今日は苦戦しているように見える。
この後、丸の内勤務のサラリーマンとの出会い希望で、銀座の穴場スポットに行く前に気合を入れ直しに来たという女性２人組。恵比寿や渋谷の穴場スポットも紹介したマツコは「絶対今日やれよ！楽しいことをやれよ！手ぶらで帰るなよ」と活を入れた。パウダールームからもいろいろな人間模様が見えてくる。
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