4/10 日本テレビ「月曜から夜ふかし」(第395回)
今や住みたい街ランキングで池袋などが常に上位に入る豊島区だが、4年ほど前は人口減少で豊島区消滅説がまことしやかに囁かれていた。
豊島区消滅説について番組スタッフが豊島区区役所の人に聞いてみると、こんな答えが返ってきた。
「そういう指摘が23区で唯一だったので緊急対策本部が置かれて、女性に優しい街づくりをやっていこうということになったんですよ」と豊島区役所の人。
豊島区消滅説が発表されてから区役所の人は住みやすさのために全力投球してきた。そのため今の豊島区は引っ越し先としてはうってつけの状態になっている。
南池袋公園も以前は女性や子供が入りづらかったが、今は芝生の緑が印象的な公園になっている。...
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今や住みたい街ランキングで池袋などが常に上位に入る豊島区だが、4年ほど前は人口減少で豊島区消滅説がまことしやかに囁かれていた。
豊島区消滅説について番組スタッフが豊島区区役所の人に聞いてみると、こんな答えが返ってきた。
「そういう指摘が23区で唯一だったので緊急対策本部が置かれて、女性に優しい街づくりをやっていこうということになったんですよ」と豊島区役所の人。
豊島区消滅説が発表されてから区役所の人は住みやすさのために全力投球してきた。そのため今の豊島区は引っ越し先としてはうってつけの状態になっている。
南池袋公園も以前は女性や子供が入りづらかったが、今は芝生の緑が印象的な公園になっている。まるで米国のセントラルパークのようだ。ここで日光浴すれば気分はまるでニューヨーカー。
池袋の印象について住民に聞いてみたところ、特にカラーギャングの抗争などで悪名高い西口にいい印象を持っていない。
これに対しマツコは「バカヤロー!あそこが本来の池袋なんだよ、この野郎」とぶち切れた。
しかし、豊島区は重い腰をあげた。治安の悪さの代名詞だった池袋西口公園は2019年には近未来型の公園に生まれ変わる。他にも7000万円の予算を投入し昨年度から豊島区内85か所の公衆トイレを順次改装中だ。
この他、豊島区は3年で保育施設を35園新設し、定員を2000人以上増員した結果、なんと共働き・子育てしやすい街ランキングで1位を獲得した。
若者に支援を厚くする一方で、豊島区は姉妹都市である埼玉県秩父市に特別養護老人ホームの整備を打診している。ゆくゆくは豊島区の元気な高齢者が秩父に移住する支援を考え移住体験ツアーを実施しているという。
シニアの一部からは「嫌だね。姉妹都市とは言ってもあんな山奥のどこがいいんかわからない。あんなところに移住させられたら、それこそ姥捨山だよ」という声もあがった。
「それにしても、秩父は人口増えないから、池袋の高齢者でもいいから人口を受け入れたいわけだ。でも、それって本当に姨捨山ね」とのマツコのしんみりしたリアクションが印象的だった。
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4/7 日本テレビ「マツコ会議」(第394回)
今回は20分でイラストを描き出来栄えを競うデジタルアートバトルの世界を密着取材した。
渋谷・デジタルアートバトルLIMITSではデジタルアートの出来栄えを競う大会が行われているのだという。参加者がステージにあがり1対1で与えられたテーマで20分で絵の出来栄えを競う芸術というよりかはエンターテイメントで、参加者はプロ、アマ問わずイラストレーターや似顔絵かきなどが多いという。勝敗は会場の審査員とネットの視聴者による投票で決まるという。ちなみに世界大会の優勝賞金は500万円。
「今、面白い人材はデジタルアートに行っているという話はよく聞くわ。だからテレビの方はクソみたいな連中しか残らなくなるのよ」と吐き捨てるように言うマツコ。
参加者のひとりでデジタルアートバトル優勝経験のあるイラストレーターのアオガチョウ氏は普段はスマホゲームでのモンスターのイラストなどを描いて生計を立てているという。スマホゲーム業界は今、バブルらしい。
「昔から動物を描くのが好きで動物のはく製とかも好きだった。小学生の時にカエルの白骨死体を見てきれいだなと思った」とアオガチョウ氏。
これに対し「世間的に美しいと言われているものだけが本当に美しいのか。...
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今回は20分でイラストを描き出来栄えを競うデジタルアートバトルの世界を密着取材した。
渋谷・デジタルアートバトルLIMITSではデジタルアートの出来栄えを競う大会が行われているのだという。参加者がステージにあがり1対1で与えられたテーマで20分で絵の出来栄えを競う芸術というよりかはエンターテイメントで、参加者はプロ、アマ問わずイラストレーターや似顔絵かきなどが多いという。勝敗は会場の審査員とネットの視聴者による投票で決まるという。ちなみに世界大会の優勝賞金は500万円。
「今、面白い人材はデジタルアートに行っているという話はよく聞くわ。だからテレビの方はクソみたいな連中しか残らなくなるのよ」と吐き捨てるように言うマツコ。
参加者のひとりでデジタルアートバトル優勝経験のあるイラストレーターのアオガチョウ氏は普段はスマホゲームでのモンスターのイラストなどを描いて生計を立てているという。スマホゲーム業界は今、バブルらしい。
「昔から動物を描くのが好きで動物のはく製とかも好きだった。小学生の時にカエルの白骨死体を見てきれいだなと思った」とアオガチョウ氏。
これに対し「世間的に美しいと言われているものだけが本当に美しいのか。世の中の美醜は意外と醜いものがひとつ皮をむくと中に清らかなものがあったり、きれいなものが実は醜かったりするものよ。根性の悪い女優とかだっていっぱいいるわけですよ」とマツコがフォローするとスタジオは爆笑となった。
デジタルアートバトル?それにしてもいろいろな新しいイベントがあるものだと感心させられた。今回の番組ではデモンストレーションのみが行われ、競技は行われなかったため、正直、番組を見ただけではデジタルアートバトルの興奮は伝わってこなかった。このイベントが定着していくかどうかは実際に会場に足を運んで見て見るしかなさそうだ。
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3/31 日本テレビ「月曜から夜ふかし 日本の大大大問題!!!春の全国一斉調査スペシャル」(第393回)
浅草の中心である浅草寺から少し西へ行くとパチンコ店や馬券街が密集しているエリアがあるが、番組ではこのエリアを24時間密着取材してみた。
朝10時撮影を開始すると現れたのはカラーコーンに囲まれてアキレス腱を伸ばす男性。
スタッフが、なぜカラーコーンの中で運動しているのか問うと、カラーコーンの中が安全だからという。
「場外馬券場の前はいろんな人がいるんで、そういう連中に絡まれたくないので…」と語る男性。
昼12時、各地から浅草に観光客が集まる一方、寂しそうな地元の長老はなぜか川沿いに集まる。
川沿いにいた年配の男性に聞いてみた。「浅草にみんなはあれを写真に撮ろうと思ってくるんだよ」と酒を飲みながら、アサヒビール本社の建物の上にある金色のオブジェを指さす男性。
「あれを横に作った理由はね。立てたら倒れた時に危ないっていうんで横にしたんだよ」と男性は教えてくれた。なるほど地元の人だけになかなか詳しい。
後で調べたところ、この男性の話はまったくのでたらめであることが判明した。
15時、昼飲みの聖地・ホッピー通りが賑わう。話題はもっぱら競馬の話のようだ。...
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浅草の中心である浅草寺から少し西へ行くとパチンコ店や馬券街が密集しているエリアがあるが、番組ではこのエリアを24時間密着取材してみた。
朝10時撮影を開始すると現れたのはカラーコーンに囲まれてアキレス腱を伸ばす男性。
スタッフが、なぜカラーコーンの中で運動しているのか問うと、カラーコーンの中が安全だからという。
「場外馬券場の前はいろんな人がいるんで、そういう連中に絡まれたくないので…」と語る男性。
昼12時、各地から浅草に観光客が集まる一方、寂しそうな地元の長老はなぜか川沿いに集まる。
川沿いにいた年配の男性に聞いてみた。「浅草にみんなはあれを写真に撮ろうと思ってくるんだよ」と酒を飲みながら、アサヒビール本社の建物の上にある金色のオブジェを指さす男性。
「あれを横に作った理由はね。立てたら倒れた時に危ないっていうんで横にしたんだよ」と男性は教えてくれた。なるほど地元の人だけになかなか詳しい。
後で調べたところ、この男性の話はまったくのでたらめであることが判明した。
15時、昼飲みの聖地・ホッピー通りが賑わう。話題はもっぱら競馬の話のようだ。
「10人おったら2~3人しか勝てへんのや。それで2~3人がワイワイしてたら、あと7人は怒るで」とここで飲んでいた男性が語った。
19時観光客が帰路につき始める頃、浅草の若者たちは路上パーティを楽しむ。豚を連れた若者の姿も見られた。
午前2時、路上で楽しく踊っている老人の姿が。何をやっているのかを聞いてみた。
するとその質問には男性は答えず「コンビニに行ってからあげ棒食べてきました。僕はからあげ棒が大好きなんですよ。それで(上機嫌になって)コンビニから歩いてきたんですよ」と答えてくれた。
最後に浅草の住人に浅草の良さを聞いてみた。
「昔と今が同居している町だね。浅草の魅力のTOP3は1番はパチンコで、2番は競馬、3番はサイゼリヤだね」と男性。普通の人が浅草に思い描くイメージとは全く別の世界がここには存在しているようだ。
「本当にサイゼリヤが大人気ね」と笑うマツコ。
最後にインタビューした浅草の男性は「浅草は観光地じゃねーんだよ。俺らの町なんだよ」と吐き捨てたことが印象的だった。彼らはあまり浅草がメジャーになることを望んでいないように見えた。
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3/29 フジテレビ「めざましテレビアクア」(第392回)
マツコがCMイベントで口臭に関しては自分で自分を守るしかないと主張した。
東京・表参道ヒルズで花王の「ピュオーラ新商品&新CM発表会」が行われ、マツコが真っ赤なワンピースを着て登場。まずは歯磨きモデルの女性に「本当にお前それ普段からそんな几帳面に磨いてんのか?もっとガーッて本当は磨いてんだろ!可愛く磨きやがって、この野郎」と毒舌を浴びせた。そんなマツコは人前に出ることが多いため、特に口臭については気を遣っているという。
「結局、臭かったとしても、周りには本当に臭いって私のことを思って言ってくれる奴はいないんだよ。これだけは自分でやるしかないんです。口臭に関しては人を信用してはいけないのよ。だから45歳にしては私は気を使っている方ですよ。部下は言ってくれないのよ。上司が怖いからね。部長の口は臭いとは言えないのよ。だから自分の身は自分で守るしかないのよ。最後は自分なのよ」とコメントした。
3/28 テレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国」 (第391回)
マツコは浮かれている時こそ自分を省みた方がいいと指摘する。それはどういうことなのだろうか。
マツコは言う。「披露宴の式場ってなんだか張りぼてみたいなお城みたいなところでやるじゃない?あれって恥ずかしくないのかしら?」と。スタジオ爆笑。
これに有吉が「あーいうのは、それこそ浸っちゃってる人たちだよね」と反応した。
「そういうのを見ると本当にオカマでよかったと思うのよ」とマツコ。スタジオ爆笑。
「でもそういう場所は人気あるみたいですよ」と久保田アナ。
「でも、原宿の裏の汚い路地みたいなところでブスな花嫁が、ウエディングドレス着て米のシャワーなんか浴びて、本当に恥ずかしくないのかしら」とマツコ。
「あと街中のカート引き、あれやめてくんないかな。あいつら睨んでいると手を振ってくるからな。邪魔でしょうがない」と有吉。スタジオ爆笑。
「原宿の路地に張りぼての教会作るのを禁止にしてほしいわ!今、原宿が張りぼての教会だらけだから何とかしてほしい」とマツコ。
「問題発言ばっかりだな」と有吉。スタジオは爆笑となった。
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