9/15 テレビ朝日「夜の巷を徘徊する」(第325回)
今回は渋谷区 千駄ヶ谷を徘徊。将棋会館を訪れた。
入口付近に貼ってあった藤井四段のポスターを見るなり「あたし藤井君を子どもにしたいわー。最近は乳飲み子でなくてもいいの。ある程度大きな子でもいいのよ」とスタッフにマツコがつぶやいた。
途中で某新聞社の新聞記者と会う。プロ将棋の対局の取材に来ているのだという。「ずいぶんといい身体してますね?なんかスポーツをやられていたんですか?」とマツコが質問。
「いや、何もしてないです。将棋をやってましたね。ただ太ってるだけです」と新聞記者。さすがに新聞記者だけあって、これ以上突っ込みようがないところまで話をもっていかれてしまい、マツコも突っ込めなかった。
2階にはアマチュア向けの道場があるフロアーがあり、その日は小学生たちが対局していた。部屋の外では親御さんたちが椅子に座って対局が終わるのを静かに待っていた。まるで病院の待合室にいるような様子だ。
マツコが母親らしき人物に「将棋するんですか?」と聞いた。
「いや、息子の方です。部屋の中で今、対局中で…」と母親。
「うわー!もう英才教育やってるわー」とリアクションするマツコ。...
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今回は渋谷区 千駄ヶ谷を徘徊。将棋会館を訪れた。
入口付近に貼ってあった藤井四段のポスターを見るなり「あたし藤井君を子どもにしたいわー。最近は乳飲み子でなくてもいいの。ある程度大きな子でもいいのよ」とスタッフにマツコがつぶやいた。
途中で某新聞社の新聞記者と会う。プロ将棋の対局の取材に来ているのだという。「ずいぶんといい身体してますね?なんかスポーツをやられていたんですか?」とマツコが質問。
「いや、何もしてないです。将棋をやってましたね。ただ太ってるだけです」と新聞記者。さすがに新聞記者だけあって、これ以上突っ込みようがないところまで話をもっていかれてしまい、マツコも突っ込めなかった。
2階にはアマチュア向けの道場があるフロアーがあり、その日は小学生たちが対局していた。部屋の外では親御さんたちが椅子に座って対局が終わるのを静かに待っていた。まるで病院の待合室にいるような様子だ。
マツコが母親らしき人物に「将棋するんですか?」と聞いた。
「いや、息子の方です。部屋の中で今、対局中で…」と母親。
「うわー!もう英才教育やってるわー」とリアクションするマツコ。
対局をやっている部屋をのぞいたマツコ。小学生達に聞いたところ浦安や松戸など、結構遠くから通ってきているようだ。塾の帰りに将棋会館に来た小学生棋士によると将棋をやっている人には算数が得意な人が多いのだという。
「だから納得したわ。アタシは算数得意じゃないから、将棋やっても続かないのよ」とマツコ。
対局を見ながら「ある程度大きくなった子でも、愛せる自信はある」と先ほどの話を蒸し返すマツコ。マツコが母親になったら猛烈な英才教育を受けさせるかもしれない。
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9/14 テレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国」(第324回)
今回はこれといった行事がない11月が嫌いという13歳男子中学生の投稿について討論した。
マイナビの調査によると好きな月の1位は女性が4月、男性は5月だった。
「確かに5月はいいよね。ちょうど半袖が解禁になり、5月の風はさわやかな薫風ですよ」と有吉。
ちなみに5月31日は有吉の誕生日だ。
「5月がいいなんてアタシにはとても理解できない。それってあなたには誕生日があるからよ。薫風感じる人じゃないでしょうよ」と憮然とした表情を見せるマツコ。
「5月病という恐ろしい言葉もあるけど、ゴールデンウィークとかも5月にはあるしね。5月は本当に強いよ」とこれに有吉が反撃。最近は気のせいかマツコと有吉が対立するシチュエーションが多くみられるようになってきた。...
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今回はこれといった行事がない11月が嫌いという13歳男子中学生の投稿について討論した。
マイナビの調査によると好きな月の1位は女性が4月、男性は5月だった。
「確かに5月はいいよね。ちょうど半袖が解禁になり、5月の風はさわやかな薫風ですよ」と有吉。
ちなみに5月31日は有吉の誕生日だ。
「5月がいいなんてアタシにはとても理解できない。それってあなたには誕生日があるからよ。薫風感じる人じゃないでしょうよ」と憮然とした表情を見せるマツコ。
「5月病という恐ろしい言葉もあるけど、ゴールデンウィークとかも5月にはあるしね。5月は本当に強いよ」とこれに有吉が反撃。最近は気のせいかマツコと有吉が対立するシチュエーションが多くみられるようになってきた。
「アタシは嫌いな月はあるけど、好きな月はないわ」とマツコ。
マイナビが女性400に聞いて好きな月を調査したところ、1位・4月、2位・10月、3位・5月。男子は1位・5月、2位・10月、3位・4月という結果が出た。女性は4月は新しいことが始まりわくわくするというのを1位に選んだ理由にしている。5月が好きな理由はゴールデンウィークがあり、新緑が楽しめるからとのこと。10月は文化祭やハロウィンがあるからだそうだ。
「女子にとって10月・ハロウィンが12月・クリスマスを超えたということなのね」と叫ぶマツコ。マツコはハロウィンが嫌いだ。
「5と10は風が気持ちいいからよくわかるよ」と有吉。
横からマツコが有吉の背中をどついた。
「だからさっきから何だよ!その薫風とか、風っていうのは!生まれて初めてだよ!こんなに風推しされたのは」と有吉にブチ切れるマツコ。スタジオ爆笑。
ちなみにネットの調査によると嫌いな月ランキングは1位・8月(暑すぎる)、2位・2月(寒すぎる)、3位・6月(じめじめする)。
「アタシは6月、7月、8月、9月、10月が嫌い。5か月も日本が嫌いなのよ。アタシは多分冬が好き」とマツコ。
「わかった、12月クリスマスがあるからだ」と有吉。スタジオ爆笑。
「アタシはクリスマスが好きだなんて1回も言ったことはないよ!」と有吉に激怒するマツコ。スタジオ爆笑。
「ちなみに嫌いな月はありますか?」と有吉に投げる久保田アナ。
「2月には申し訳ないけどやっぱ、2月かな。寒いし、なんかはっきりしない月だからね。29までなんだか28までなんだかよくわかんない月だからね」と有吉。
「うるう年が28日になるんだったらわかるんだけど、うるう年が29で、普通が28ってどういうことなのよ?なんで30ベースでモノを考えてんのに、なんで2月だけ2日も削るのよ?あれが理解できない!」と2月に怒るマツコ。スタジオ爆笑。
「31のやつ2月に回してやれよ!8月・5月は30日まででいいじゃないか」と有吉も援護射撃。スタジオ爆笑。
「2月も30日までにして、うるう年だけ31日にすりゃーいいのよ。何よ、あの28日というのは、許せないわ」とマツコ。
「2月はだから好きになれねえんだよ」と最後まで2月を徹底攻撃する2人だった。
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9/8 テレビ朝日「夜の巷を徘徊する」(第323回)
今回は綿矢りさや、羽田圭介がデビューしたことで知られる千駄ヶ谷にある名門出版社・河出書房新社を訪問する。
入口で社員の女性がマツコを迎える。名刺交換し、名刺を見たマツコ。
「あらっ、創業130周年って書いてあるわ。すごい歴史のある会社よね。アタシどもはせめて大人の塗り絵を宣伝するぐらいのことしかできませんけど、今流行っているのよね!大人の塗り絵」とマツコ。
建物からは花火が良く見えるというが、まだ時間があるのでそれまで社内見学させてもらうことにしたマツコ一行。
打ち合わせにもよく使われる1階にある喫茶店「茶房ふみくら」で炭焼きコーヒーを注文した。
河出書房新社は社員が70人ちょっとだという。年間600冊から700冊ぐらい本を出している。...
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今回は綿矢りさや、羽田圭介がデビューしたことで知られる千駄ヶ谷にある名門出版社・河出書房新社を訪問する。
入口で社員の女性がマツコを迎える。名刺交換し、名刺を見たマツコ。
「あらっ、創業130周年って書いてあるわ。すごい歴史のある会社よね。アタシどもはせめて大人の塗り絵を宣伝するぐらいのことしかできませんけど、今流行っているのよね!大人の塗り絵」とマツコ。
建物からは花火が良く見えるというが、まだ時間があるのでそれまで社内見学させてもらうことにしたマツコ一行。
打ち合わせにもよく使われる1階にある喫茶店「茶房ふみくら」で炭焼きコーヒーを注文した。
河出書房新社は社員が70人ちょっとだという。年間600冊から700冊ぐらい本を出している。
「いや、でもすんごいベストセラーとかを出しても売れちゃうと作家さんを新潮社さんとか角川さんとかに取られちゃうのよね」と同情気味に話すマツコ。
「書くのは時間がかかるので、作家さんが1本、他の会社から受けてしまうともう年単位で書いてもらえなくなるんです」と社員の女性は出版業界のシリアスな内情を語ってくれた。
続いて一行は地下2階にある資料室へ向かった。1886年の創業以来、出した本約5万点が保管されているという。
昭和32年の週刊女性創刊号を手にしたマツコ。
「わっ、ほら見てよ、この写真。自動車のセールスウーマンよ!当時は自動車を売る女性って珍しかったのよね、きっと。一番のお得意は中小企業って書いてあるわよ」と興奮気味なマツコ。しばらくの間、昭和32年へのタイムスリップを楽しんだ。
続いて一行は2階にある製作部・校正課に向かった。
校正課は編集者の指定通りに組まれているか確認する部署で一か所ずつチェックしていくのだという。
「意外と編集者って最後見てくれる人に委ねちゃって、結構いい加減にやってくる人もいるのよね」とマツコ。ゲイ雑誌をやっていただけに編集にはさすがに詳しい。
校正の仕事は自分の知識に頼らず、全てを調べる姿勢が大切で、校正の担当者によると一番楽しいことは間違いを見つけることだそうだ。
続いて4階の文藝編集部へ向かう。文藝は1933年に創刊した純文学5大文芸誌のひとつだ。編集者の仕事は作家が書いた原稿の到着をひたすら待つことがメインだという。
文藝の編集者から「ぜひ私小説を書いてください」と誘われたマツコ。
「アタシって、ものすごい数奇な人生をたどってきたと皆に思われがちだけど、私小説で書くほどでもないのよ。穏やかな郊外の街に生まれ、何不自由なく育ってきたのよ。でも面白おかしく女装の細腕繁盛記みたいのでも良かったら、もしかしたら書けるかもしれないわ」と書くことにまんざらでもない様子のマツコ。いよいよ文壇デビューか。
最後は5階に向かい、窓から神宮の花火を鑑賞したマツコ。野球の試合の合間に打ち上げられる短い花火なのだという。
「ねえ聞こえた? 今、『以上花火の打ち上げでした』ってアナウンスしたわよ。そんな終わり方ってあるかしら?」と花火のアナウンスに大盛り上がりのマツコであった。
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9/4 MX「5時に夢中!」(第322回)
今回はジャズトランペット奏者・日野皓正氏が中学生に往復ビンタした問題で討論した。
「クラシックのような決まった楽譜があって1人の学生が勝手なことやってたらコラ!って話になると思うけど、そもそも教育委員会みたいのが、ジャズのような自由な音楽をわざわざ地区の学生を集めてみんなで勉強させて発表するというセンスが世田谷っぽいわ!好きなようにさせてあげればいいジャンルなのに。教育委員会からなんでジャズをおそわんなきゃいけないのかがそもそもわからない」とマツコ。スタジオから失笑がもれる。
「ちなみに、この少年にとってあのビンタはどんな影響をもたらすのでしょうか」とふかわ。
「その子がどんなタイプの子なのかというところにもよると思う。ふざけんな日野皓正、この野郎、なんでこんなへたくそな中学生と俺が一緒にやんなきゃいけないんだっていうような反骨精神の持ち主かもしれない。そうしたら今回のビンタは違うと思うし、そもそもジャズを教育委員会でやるなよっていう話よ」とマツコ。
なるほど一流プレーヤーには厳しい人が多い。それは弟子に対してはある程度許されるが、関係の薄い一般の子どもに対しては日野氏の往復ビンタは少々やりすぎだったのかもしれない。...
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今回はジャズトランペット奏者・日野皓正氏が中学生に往復ビンタした問題で討論した。
「クラシックのような決まった楽譜があって1人の学生が勝手なことやってたらコラ!って話になると思うけど、そもそも教育委員会みたいのが、ジャズのような自由な音楽をわざわざ地区の学生を集めてみんなで勉強させて発表するというセンスが世田谷っぽいわ!好きなようにさせてあげればいいジャンルなのに。教育委員会からなんでジャズをおそわんなきゃいけないのかがそもそもわからない」とマツコ。スタジオから失笑がもれる。
「ちなみに、この少年にとってあのビンタはどんな影響をもたらすのでしょうか」とふかわ。
「その子がどんなタイプの子なのかというところにもよると思う。ふざけんな日野皓正、この野郎、なんでこんなへたくそな中学生と俺が一緒にやんなきゃいけないんだっていうような反骨精神の持ち主かもしれない。そうしたら今回のビンタは違うと思うし、そもそもジャズを教育委員会でやるなよっていう話よ」とマツコ。
なるほど一流プレーヤーには厳しい人が多い。それは弟子に対してはある程度許されるが、関係の薄い一般の子どもに対しては日野氏の往復ビンタは少々やりすぎだったのかもしれない。それにしてもマツコの口から世田谷というワードが出てきた時には、二子玉の話が出るかと期待してしまった。
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8/31 フジ「アウト×デラックス」(第321回)
今回は女優・木村多江がゲスト。木村は今、4Kに怯えているのだという。それはなぜなのか。
「4Kって大自然の絶景とか、野生の動物の生態とか迫力ある映像で撮るものだと思うんです。それを最近は人間とか、ドラマでも適用するので、しかもそれが朝の5時くらいからの撮影で、夜も越えて次の日の朝までやってたりするんで、その日の朝にアップ撮影なんてことがある場合には、本当にイラッとしてしまいます」と木村。スタジオ爆笑。
「そうかぁ、疲れてる時にアップされた時には、そうなってしまいますよね」と同情する矢部。
「なんでアップを撮るんだろうと、思わず、ヒドイって叫んでしまいます」と木村。
ここで外野席にいる女優・高橋ひとみが「その年齢でダメっていうことは、それより上のあたしたちはもっとダメっていうことよね?どうしたらいいのよ、アタシ達は」と突っ込みを入れた。...
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今回は女優・木村多江がゲスト。木村は今、4Kに怯えているのだという。それはなぜなのか。
「4Kって大自然の絶景とか、野生の動物の生態とか迫力ある映像で撮るものだと思うんです。それを最近は人間とか、ドラマでも適用するので、しかもそれが朝の5時くらいからの撮影で、夜も越えて次の日の朝までやってたりするんで、その日の朝にアップ撮影なんてことがある場合には、本当にイラッとしてしまいます」と木村。スタジオ爆笑。
「そうかぁ、疲れてる時にアップされた時には、そうなってしまいますよね」と同情する矢部。
「なんでアップを撮るんだろうと、思わず、ヒドイって叫んでしまいます」と木村。
ここで外野席にいる女優・高橋ひとみが「その年齢でダメっていうことは、それより上のあたしたちはもっとダメっていうことよね?どうしたらいいのよ、アタシ達は」と突っ込みを入れた。スタジオ爆笑。
「とにかく目ヂカラと根性で何とかするしかないですね」とアドバイス?する木村だった。
4Kに対応していくには演技だけではなく、美容に対しても相当な気遣いをしなくてはいけなくなりそうだ。木村の悩みは本人だけの悩みではなく、業界全体の悩みでもある。
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