5/11 フジテレビ「アウト×デラックス」 第265回
今回のゲストは心理学者・矢幡洋(59歳・東大大学院修士)。テレビのコメンテーターとして時々見かけるぎょろっとした目とユニークな髪形が印象的な学者だ。矢幡は41冊の本を出しているにも関わらず貯金がゼロで、テレビ局から余った弁当を大量に持ち帰り、カピカピになった弁当を毎日レンジにもかけずに食べているのだという。
「もうニュースとかでめちゃめちゃ気になってました」と矢部。
「えっ?なんでですか?私はごく普通の人間ですよ」とやや心外そうな表情の矢幡。
「全然、普通じゃないです。まじめなニュースであればあるほど不謹慎さが漂ってきますよ。本人が気になってしまって、もうコメントとかも耳に入ってこないんです」とマツコが痛烈なジャブ。スタジオ大爆笑。...
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今回のゲストは心理学者・矢幡洋(59歳・東大大学院修士)。テレビのコメンテーターとして時々見かけるぎょろっとした目とユニークな髪形が印象的な学者だ。矢幡は41冊の本を出しているにも関わらず貯金がゼロで、テレビ局から余った弁当を大量に持ち帰り、カピカピになった弁当を毎日レンジにもかけずに食べているのだという。
「もうニュースとかでめちゃめちゃ気になってました」と矢部。
「えっ?なんでですか?私はごく普通の人間ですよ」とやや心外そうな表情の矢幡。
「全然、普通じゃないです。まじめなニュースであればあるほど不謹慎さが漂ってきますよ。本人が気になってしまって、もうコメントとかも耳に入ってこないんです」とマツコが痛烈なジャブ。スタジオ大爆笑。
「目のことはよく言われます。目つきしか目に入らないって。でも、そんな独特な目だとは思えません」とぎょろ目でスタジオを見渡す矢幡。スタジオは凍り付く。
「目だけじゃないですよ。すべて独特です。血走ってますよね。ついさっきまで扉の向こうでとんでもないことをしていた人の目ですよ」とマツコ。スタジオ爆笑。
話は変わり、41冊も本を出しているのになぜ貯金がゼロなのかという話になった。
「このままいけば還暦迎えても貯金ゼロですね。根本的な理由は本が売れないことにあります」と矢幡。
初版の4割(2000冊ぐらい)しか売れず、在庫は玄関に置いてあるのだという。
「でも、それでどうやって食べてるんですか」と容赦なく突っ込むマツコ。
「親の遺産です!」と矢幡。
「おまえ、やべーな!」との矢部の突っ込みにスタジオ爆笑。
「それがかれこれ何か月か前になくなってしまい、仕方がないのでアルバイトに応募してようやく10件目で見つかりましたが、10日間やってクビになりました」と矢幡。ぼやを出してしまったのだという。
口をあんぐり開け、何もリアクションできないマツコと矢部。
「他の9件はなんで断られたんですか?」と矢部。
「大体が遅刻です。道に迷って3時間遅刻しました」と矢幡。
「どうやったら3時間も道に迷えるのか逆に聞きたい」と矢部。
「千葉の本当に意地悪な所で道に迷いました。タクシーもありませんでした。タクシーの電話番号って110番して調べればいいんですかね」との矢幡の説明は一同を唖然とさせた。
この後、病院の入り口の強化ガラスに顔をぶつけて倒れて大けがをした時の話になった。
「これ(ズラ)も取れました」と矢幡。
「なんで強化カツラにしてなかったんですか!」との矢部の突っ込みにスタジオ大爆笑。
「そんなカツラは存在しませんよ!」と矢部の話を真に受ける矢幡。
「周りの人は血だらけになっているから助けてあげたい。だけどズラが飛んでて、どこから手をつけていいのか悩んだと思いますよ。まずかぶせた方がいいのか(笑)」とマツコ。スタジオ爆笑。
「で、頭は涼しく、長年の経験でそれがないのがわかるんです。でもいくら手をのばしても横にそれがなかったんです。動けないし、取れないし、隠せないし晒し者になりましたね。病院の処置室では私のベッドの隣にそれが置いてありました。でもなんでつけてくれなかったのかと思うと悔しいです」と矢幡。スタジオ大爆笑。
というわけで、心理学者・矢幡洋は見た目そのままに問答無用なアウトな学者なのであった。
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5/9 TBS「マツコの知らない世界」 第264回
3000種のフォントを見分ける絶対フォント感を持つ男・須藤雄生がゲスト。須藤は小学生の時に「そ」に3パターンあることに違和感を感じてフォントに目覚めたのだという。
須藤は町中のフォントが気になり、高校生の時から20年以上自転車に乗って町をまわり、フォント探しをしている。分からないフォントを見つけたら30人のフォント仲間に聞いてまわるのだという。
実際、フォントひとつでイメージが激変してしまう。それは実際の商品の売上げにも直結する。例えば「ブラックサンダー」というチョコレート菓子はアルファベットの商品をカタカナにした結果、知名度が一気に上がり、売り上げが43倍になったのだという。
「僕は文字より先にフォントの情報が入ってくるんです」と須藤。...
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3000種のフォントを見分ける絶対フォント感を持つ男・須藤雄生がゲスト。須藤は小学生の時に「そ」に3パターンあることに違和感を感じてフォントに目覚めたのだという。
須藤は町中のフォントが気になり、高校生の時から20年以上自転車に乗って町をまわり、フォント探しをしている。分からないフォントを見つけたら30人のフォント仲間に聞いてまわるのだという。
実際、フォントひとつでイメージが激変してしまう。それは実際の商品の売上げにも直結する。例えば「ブラックサンダー」というチョコレート菓子はアルファベットの商品をカタカナにした結果、知名度が一気に上がり、売り上げが43倍になったのだという。
「僕は文字より先にフォントの情報が入ってくるんです」と須藤。
「そんなんだと疲れるでしょ?」とマツコ。
「正直、疲れますけど、僕はそういう宿命なんです」と須藤。
最後に須藤が超希少フォントのいくつかを紹介してくれた。石井太ゴシックは特撮ヒーロー物の「電光超人グリッドマン」でよく使われていたフォントだという。今はなかなか見られなくなったが、バス停などには未だに使われている。須藤がその写真を紹介したが、なんと行先のバス停の名前がマツコの嫌いな東急バスの停留所「たまプラーザ」だった。
みるみる表情が曇るマツコ。。
「たまプラーザって見切れててもイライラするわね!」と遂にマツコがぶち切れた。スタジオ爆笑。
この他、スミ丸ゴシックは国鉄の駅名看板に使用されていたが、JR東海では今でも使われているという。興味のある方はチェックしてみてはどうか。それにしてもフォントの世界は奥が深い。
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5/8 MX「5時に夢中!」 第263回
今回はカルーセル麻紀をゲストコメンテーターに迎え「父の死をSNSで投稿する夫が許せない」との読売新聞の投書欄の記事を基に討論した。
「この女性の旦那さんのSNSをものすごく楽しみにしている人なんてどのくらいいるのかしら。そういう人が、もしいたとしても、その人の義理の父親が亡くなったなんていう話を聞きたい人がどのくらいいるのかというのもあるわよね。そういうハードルがいくつもあるじゃない?それを載せてしまえるという時点で、奥さんが“私のことをもっと気にかけてほしかった”なんて言ってももう、無駄なことだと思う。もはやそういうレベルじゃないのよ」とマツコ。
「そもそもなんでもいちいちSNSに投稿するのかな?そこが気にくわないわ。おいしくもない、変な飯とかを投稿して、あーいうのは絶対おいしくないわよ」とカルーセル。...
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今回はカルーセル麻紀をゲストコメンテーターに迎え「父の死をSNSで投稿する夫が許せない」との読売新聞の投書欄の記事を基に討論した。
「この女性の旦那さんのSNSをものすごく楽しみにしている人なんてどのくらいいるのかしら。そういう人が、もしいたとしても、その人の義理の父親が亡くなったなんていう話を聞きたい人がどのくらいいるのかというのもあるわよね。そういうハードルがいくつもあるじゃない?それを載せてしまえるという時点で、奥さんが“私のことをもっと気にかけてほしかった”なんて言ってももう、無駄なことだと思う。もはやそういうレベルじゃないのよ」とマツコ。
「そもそもなんでもいちいちSNSに投稿するのかな?そこが気にくわないわ。おいしくもない、変な飯とかを投稿して、あーいうのは絶対おいしくないわよ」とカルーセル。
「確かにフェイスブックを継続されている方はずっと続けているので記事の内容をあんまり気にしない方も多いのではないでしょうか」とMCふかわ。
「でもさ、日頃のは別にどんな記事でもいいのよ。どうせ誰もたいして見てないんだろうし、でもお父さんが亡くなって悲しんでる実の嫁を写真に撮ろうとかいう神経はちょっとアタシにはわからない。アタシ、SNS自体をあんまり見たことがないから、SNSってそういうもんなの?」とマツコがSNSに詳しいふかわに突っ込んだ。
「このような写真を載せるのはレアケースだと思いますよ」とふかわ。
「昔、火事の写真を撮って動画をインスタとかに載せていて問題になったことあったじゃない?亡くなった方がいる現場なのにそんなことは不謹慎だ、みたいな?多分その奥さんはそんな感覚なのよね?それでもその旦那さんが好きなら一緒にいればいいと思うわ」とマツコがしめた。
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5/3 テレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国」 第262回
今回、落とし物の携帯電話が鳴っていた場合、出るかという話を起点に財布が落ちていたら中身を見るかどうかという話になった。
「普通はちらっと見るでしょ?通帳だとしても拾えばみるでしょうよ。なんか手がかりないかなって、ぱらっとは見るよ」と有吉。
「だけど、さすがにカメラとUSBは見ないわね」とマツコ。
「USB見るとなると、もう話は違ってくるよね(w)」と有吉。
「ってゆーか、友達の家に行ったとしましょう。机の上にたまたまその人の通帳が置いてあったとしたら、どう?これを見る?」とマツコ。
「正直、俺は見ないね。見たらどっちにしろ、ろくなことにはならないから」と有吉。
「こんな問題ふっておいて申し訳ないけど、あたしも見ないタイプなのよ」とマツコ。...
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今回、落とし物の携帯電話が鳴っていた場合、出るかという話を起点に財布が落ちていたら中身を見るかどうかという話になった。
「普通はちらっと見るでしょ?通帳だとしても拾えばみるでしょうよ。なんか手がかりないかなって、ぱらっとは見るよ」と有吉。
「だけど、さすがにカメラとUSBは見ないわね」とマツコ。
「USB見るとなると、もう話は違ってくるよね(w)」と有吉。
「ってゆーか、友達の家に行ったとしましょう。机の上にたまたまその人の通帳が置いてあったとしたら、どう?これを見る?」とマツコ。
「正直、俺は見ないね。見たらどっちにしろ、ろくなことにはならないから」と有吉。
「こんな問題ふっておいて申し訳ないけど、あたしも見ないタイプなのよ」とマツコ。
「でも、あんたは見るわよね、きっと」と久保田アナにふるマツコ。
「いえ、いえ、見ないですよ!」と憤懣やる方ないといった表情でマツコに反論する久保田。
「確かに見たいというのはありますよ。でも我慢しますよ」と久保田。今回も久保田はマツコと有吉の集中攻撃にさらされた。
「それは怪しいな。それはもう時間の問題で、いつか見ると思うよ」と有吉。
「そういう有吉さんはどうなんですか?」と久保田が逆襲。
「俺はどう転んでも嫌な気持ちになるから見たくないのよ。すごい額が多くても少なくても、その人を見る目がまた変わってしまうからね」と有吉。
「もう気が付いた段階で絶対にその人に言うわね。その通帳、しまいなさいよってね。そういうやばい物は気が付いた時点ですぐに言うわ」とマツコ。
「でも、あんたは違う。あんたはいつか見る人よ。絶対に」とマツコ。
「付き合っている人の携帯はどうよ?俺は見ないけど」と有吉。
「今は見ないけど、若い頃は見て、女の人の名前をその中に見つけてその携帯をメロンソ―ダの中に沈めました」とカミングアウトする久保田。凍り付くスタジオ。
「激情型だね」と有吉がフォローしスタジオはようやく爆笑に包まれたが、一方では微妙な空気も流れていた。
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5/5 テレビ朝日「夜の巷を徘徊する」 第261回
マツコ人気を追う第258回「夜の巷を徘徊する」の続編、再びキムタクと夜の徘徊を行う。今回は浅草寺の桜を観に行く。
「ねね、見て見て、ここのはおみくじじゃなくて“みくじ”って言うのね」とマツコ。
「本当だ!」とキムタク。
「今年、おみくじ引いた?」とマツコ。
「引いたけど…」とキムタク。
「なんだった?」とマツコ。
「大吉だったよ」とキムタク。
その瞬間、「ちぇっ」とマツコが舌打ち。
「今、なんで舌打ちした?」とマツコに突っ込むキムタク。
「あたしは凶だったからよ」とマツコ。
「まじか?」とキムタク。
「本当よ!」とマツコ。
「じゃ、引き直したほうがいいよ」とキムタク。...
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マツコ人気を追う第258回「夜の巷を徘徊する」の続編、再びキムタクと夜の徘徊を行う。今回は浅草寺の桜を観に行く。
「ねね、見て見て、ここのはおみくじじゃなくて“みくじ”って言うのね」とマツコ。
「本当だ!」とキムタク。
「今年、おみくじ引いた?」とマツコ。
「引いたけど…」とキムタク。
「なんだった?」とマツコ。
「大吉だったよ」とキムタク。
その瞬間、「ちぇっ」とマツコが舌打ち。
「今、なんで舌打ちした?」とマツコに突っ込むキムタク。
「あたしは凶だったからよ」とマツコ。
「まじか?」とキムタク。
「本当よ!」とマツコ。
「じゃ、引き直したほうがいいよ」とキムタク。
「引き直しなんていう制度は聞いたことないわよ」とマツコ。
「あるよ。だってそれはその時の自分だからね、その結果は」とおみくじの引き直しをあくまで提案するキムタク。
「凶だったけど、あなたがアタシに大吉をもたらしてくれているのよ」と自分の凶についてわけのわからない説明をするマツコ。
「今年はアタシ、凶をかみしめる1年にするつもりなんで」と再度、おみくじは引くつもりがない意思を表明するマツコ。
「それは違う。それってその日なんだって。その時は相当、凶だったと思うけど、また今のマツコは違うよ。今をみてみよう」とあくまでキムタクはおみくじの引き直しを要求。
結局、おみくじを引くことにした2人。
結果、なんと2人とも凶だった。
「うわっ、ごめん。多分、アタシが引っ張ったのよ」とマツコ。
「2人とも凶かよ…」と青ざめるキムタク。
「凶なんて作っておく必要あるのかしら!豊川神社、浅草寺と2連続凶は結構応えたわ」とマツコ。
凶が出たにも関わらずマツコはちょっとうれしそうだった。キムタクと一緒なら凶も怖くないっていう感じなのかもしれない。
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