【バラエティ番組セレクト】
ぐるぐるナインティナイン(1月16日放送)
人気企画「ゴチになります21」で去年クビになった中島健人と土屋太鳳。今回、二人の新メンバーが発表となった。
一人目はコアラの格好でゴチに参加。途中でNEWSの増田貴久が正体を現した。
二人目は女優の本田翼が登場した。一人でラーメン屋に並んでいるという。
予想では田中圭が二人とも当ててしまうという軽いハプニングもあった。ゴチ初戦の続きは来週。
最強大食い王決定戦2020(1月12日放送)
今回は男女混合の大会。海外からの挑戦者も参戦した。
予選とシードの18名が3グループに分かれた。
肉グループでは魔女菅原、アンジェラ佐藤、全米女王のミキ・スドウら6名がステーキのどんの熟成リブロースステーキで対戦した。菅原とミキ・スドウが準決勝に進出した。ミキ・スドウは24皿(総重量6kg)、菅原は23皿。
米グループではMAX鈴木、キング山本、アメリカのダレンら6名がまぐろ問屋三浦三崎港の本まぐろ赤身で対戦した。...
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今回は男女混合の大会。海外からの挑戦者も参戦した。
予選とシードの18名が3グループに分かれた。
肉グループでは魔女菅原、アンジェラ佐藤、全米女王のミキ・スドウら6名がステーキのどんの熟成リブロースステーキで対戦した。菅原とミキ・スドウが準決勝に進出した。ミキ・スドウは24皿(総重量6kg)、菅原は23皿。
米グループではMAX鈴木、キング山本、アメリカのダレンら6名がまぐろ問屋三浦三崎港の本まぐろ赤身で対戦した。鈴木とダレンが準決勝進出。鈴木は121皿(総重量7.26kg)、ダレンは102皿。
麺グループではラスカル新井、双子の小野かこ、あこら6名が名代富士そばの肉骨茶そばで対戦。新井と河田大志が準決勝進出。河田が22杯(総重量6.4kg)、新井が20杯。
準決勝は小金井の麺飯店 俵飯から、唐揚げタワー丼で対戦。鶏もも肉の唐揚げ丸ごとを15枚積み重ねた。唐揚げの下には麺やご飯や豚バラチャーシューが入っていた。噛みごたえのある唐揚げに苦戦する。鈴木は67分36秒で唯一の完食。ダレンと菅原は残り830gで決勝進出。新井は845g、河田が925gで敗退。ミキ・スドウは途中でギブアップした。
決勝前に小林尊がゲストに登場。鈴木は涙ぐんだ。食材はらあめん花月嵐とJapanese Soba Noodles蔦のコラボラーメン「醤油Soba」で対戦。菅原が22秒で1杯目を完食し、序盤はスピード対決。ラーメンの大食い最高記録はドクター西川の33杯だったが鈴木は50分で記録を上回った。菅原は56分02秒で28杯を食べ、自身が持つ女性最高記録を達成。最終的に鈴木は35杯で優勝。菅原は29杯で準優勝、ダレンは28杯で3位だった。
MAX鈴木は小林尊に気持ちがあれば対戦をしたいと直訴。小林は日本での大食い対決を考えていないが、今回の試合を見て、自分のモチベーションに変えたいと語った。
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テレビ朝日「国民10万人がガチ投票!戦国武将総選挙」(12月28日放送)
国民10万人がガチ投票!戦国武将総選挙全国47都道府県で約10万人にアンケートを実施し、「日本人が一番好きな戦国武将」を決定するという誰もが見たくなるような特番。番組では選出されたベスト20を紹介するとともに名だたる武将たちの子孫の方々も続々登場し、代々受け継がれた貴重な品の数々を大公開するなどお宝映像満載であった。
テレビ番組で総選挙といえばAKBが思い浮かぶが、これを戦国武将に置き換えてやってしまったという意気込みをまず評価したい。...
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国民10万人がガチ投票!戦国武将総選挙全国47都道府県で約10万人にアンケートを実施し、「日本人が一番好きな戦国武将」を決定するという誰もが見たくなるような特番。番組では選出されたベスト20を紹介するとともに名だたる武将たちの子孫の方々も続々登場し、代々受け継がれた貴重な品の数々を大公開するなどお宝映像満載であった。
テレビ番組で総選挙といえばAKBが思い浮かぶが、これを戦国武将に置き換えてやってしまったという意気込みをまず評価したい。戦国武将の子孫の顔が見れるというだけでもすごい番組である。ちなみに徳川家康の子孫は徳川家康に似ていた。
ここではベスト10のみ紹介していきたい。
まず、10位に選ばれたのは豊臣政権を頭脳で支えた知将・石田三成だった。さらに9位には来年の大河ドラマ「麒麟がくる」で注目されている明智光秀がランクインした。光秀は謀反を起こした人物としてネガティブに描かれることが多いが、地元・福知山では今も良い殿様として慕われているらしい。
8位は豊臣秀吉の天下統一に貢献したものの、優秀すぎて逆に秀吉に命を狙われることになった黒田官兵衛となった。V6の岡田准一主演の「軍師官兵衛」の記憶がよみがえる。7位は戦国最強の呼び声高い武田信玄。自分が知っている範囲では山梨の人達から熱狂的に支持されている武将というイメージが強いが。番組では戦国の土木王として知られる信玄による信玄堤をクローズアップした。
6位には戦わずして勝つ天才として豊臣秀吉がランクインした。自らの経済力(兵力)を示すことで戦う意欲をなくさせたというからやはり秀吉は只者ではない。5位に徳川家康というのは個人的にはもう少し上に来ると予想していたので少々意外な気がした。世界史でも例のない“戦争のない時代”を作った男ということで紹介されていた。
家康が約260年間に渡って戦争のない時代を作ったのは世界史的に見ても類を見ないことらしい。例えば戦を起こさせないために家康が取った策として、駿府城は天守が実際よりも大きく見えるような構造にして江戸に攻め入る気になれないようにしたという。
ふくよかな顔をした徳川家の子孫が登場し、家康が幼少期に遊んだとされる音の出るおもちゃを紹介し、カンニング竹山が実際にそのおもちゃを触ってみるという時間も用意された。また、ユーモアセンスを感じさせる家康直筆の水墨画なども紹介された。徳川埋蔵金などは一切ないとのこと。
4位は家康をあと一歩まで追い詰めた武将として真田幸村が入った。幸村の子孫が登場し真田家に伝わる貴重な甲冑と槍を披露したが、甲冑は赤ではなく黒で槍も十文字ではなく一文字だったことが印象的だった。
3位は伊達者の語源にもなった洒落者の伊達政宗。注目すべきは自己プロデュース力の高さで、太陽の光が後光のようにさすように火頭窓を瑞巌寺にあしらったというから驚きである。
2位は部下の指揮を高める人心掌握術に長けた人物として上杉謙信がランクインした。部下の士気を高めるために謙信が出陣前に振る舞ったという豪華な戦飯をスタジオで再現したが、その豪華さには圧倒された。
1位は織田信長。予想どおりである。日本人はとにかく信長が好きである。この番組では新しいことに挑戦するパイオニア精神が評価されたとしていた。信長は日本で初めて城をエンタテインメント化した人物であり、城下の家の灯篭を消させて真っ暗にし、安土城を灯篭でライトアップして宣教師一行を目でもてなすなど今はやりのライトアップをすでに実践していた。
なかなか面白い企画であった。ぜひ「総選挙」をシリーズ化してほしい。例えば日本歴史上の人物総選挙とか、世界史上の人物総選挙とかもやってほしい。
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明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー(12月24日深夜放送)
明石家さんまと八木亜希子アナによる30年以上続くクリスマス番組。今年にあった不幸な話を話して、面白ければ合格となり、プレゼントがもらえる。
放送の数日前に八木アナが線維筋痛症になり、番組放送の当日になり休養が発表された。代役は中野美奈子アナ。
「お笑い向上委員会」で選ばれたアンタッチャブル柴田が登場。ちなみに柴田の不幸話は「27時間テレビの企画に大抜擢されたが25時間楽屋にいた」というもの。...
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明石家さんまと八木亜希子アナによる30年以上続くクリスマス番組。今年にあった不幸な話を話して、面白ければ合格となり、プレゼントがもらえる。
放送の数日前に八木アナが線維筋痛症になり、番組放送の当日になり休養が発表された。代役は中野美奈子アナ。
「お笑い向上委員会」で選ばれたアンタッチャブル柴田が登場。ちなみに柴田の不幸話は「27時間テレビの企画に大抜擢されたが25時間楽屋にいた」というもの。パネルの10番を選択。見事、「ハズレ」。今年は25個中、「ハズレ」は2個しかなかったが選んでしまった。
芸能人専用ダイヤルもあり、かまいたちの山内が登場。かまいたちはM-1で準優勝だった。M-1の前に別番組で谷村新司たちのアリスと共演したことを縁で、アリスの「チャンピオン」をM-1本番前に聞いて「チャンピオンになるんだ」と備えていたという。しかし、「チャンピオン」をよく聞いてみたら、チャンピオンが最後に負けて引退するという曲だった。
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テレビ東京「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」(12月22日放送)
今回のSPでは大阪・岸和田城のお堀の水5000トンを抜いた。3日前から巨大特殊ホースを使って水を吸い上げた。
田村淳、田中直樹、的場浩司、古舘寛治、滝藤賢一、河合雪之丞、あばれる君、忍成修吾らが長靴姿で水を抜いたヘドロのような状態のお堀の中に次々と踏み込んでいった。ヘドロの深さは130センチ。所によってはもっと深い所もある。
まずはボートを援用した生物調査によって特定外来生物・ブルーギル15匹が捕獲された。...
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今回のSPでは大阪・岸和田城のお堀の水5000トンを抜いた。3日前から巨大特殊ホースを使って水を吸い上げた。
田村淳、田中直樹、的場浩司、古舘寛治、滝藤賢一、河合雪之丞、あばれる君、忍成修吾らが長靴姿で水を抜いたヘドロのような状態のお堀の中に次々と踏み込んでいった。ヘドロの深さは130センチ。所によってはもっと深い所もある。
まずはボートを援用した生物調査によって特定外来生物・ブルーギル15匹が捕獲された。この魚は北アメリカ原産で異常な繁殖力を持ち在来種を食い荒らすのだという。
さらに一同は特定外来生物・北アメリカ原産ミシシッピアカミミガメを発見した。こちらも相当な繁殖力とのことで番組では4匹を捕獲した。
次に一同は投棄物発見のステップに進んだ。まず発見されたのは不法投棄自転車6台だった。その後、ボウリングの球をはじめトラック2台分ものごみが見つかった。どうやらお堀をゴミ箱と勘違いしている人が多いようだ。
最後は、お宝さがしだ。全員で泥の中に埋まっているものを探すことに。
「な、なんかある!」と泥の中をまさぐった田村淳が叫んだ。それは江戸時代のものとみられる瓦製の排水管だった。
その後、明治時代のものとみられる炭壺や戦国時代から江戸時代初期のものとみられる瓦など貴重な文化財が次々と見つかった。
「池の水ぜんぶ抜く」シリーズはもはやテレ東の看板番組の域を超え国民的イベントのような存在になっている。宝さがしのロマンや環境問題的な要素も合わせもつ同番組には、何が入っているのかわからない福袋を開封するようなわくわく感がある。
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