【有望アスリート】
孤高の柔道家・大野将平が新たな道へ(3月8日)
柔道家・大野将平が会見を開き「2年間英国に行く」と述べ、新たな道に進むことを発表した。
海外で指導者育成の研修に参加することを明らかにし、来年のパリ五輪出場は目指さないことを示唆した。
大野将平は東京大会まで、男子73キロ級で、オリンピック2連覇を達成している。
競泳・池江璃花子が春から社会人“世界で活躍を” (3月7日)
池江璃花子は、来月から横浜ゴムとパートナーシップ契約を結ぶことを発表した。広報室に所属しながら競技活動を続ける。
大学入学直前に白血病と診断された池江は、約10か月にわたって入院し、闘病生活を送った。その後、大学2年のときに競技に復帰。大学3年では、東京五輪出場も果たした。
来年のパリ五輪でメダル獲得を目指す池江は、来月には、ことし7月の世界選手権の代表選考を兼ねた日本選手権に出場する予定。
東京マラソン・山下一貴・日本歴代3位の好タイム(3月5日)
国内最大規模の市民マラソンの東京マラソンはきょうおよそ3万8000人のランナーが参加して4年ぶりにコロナ禍以前の通常規模で開催された。ことしは沿道の応援にも規制はなく浅草や銀座など東京の名所を通るコースでは大勢の人が拍手をして声援を送っていた。
男子は、25歳の山下一貴が、日本歴代3位の好タイムで、日本選手トップの7位に入った。女子は、松田瑞生が日本選手トップの6位だった。
スピードスケート・男子500m・森重航が銅(3月5日)
オランダで行われているスピードスケート世界選手権。
男子500mで森重航が出場、銅メダルを獲得した。また、女子団体パシュートで日本が銀メダルを獲得。佐藤綾乃、堀川桃香、菊池純礼が出場した。
スキージャンプ・男子ラージヒル・小林陵侑銀・世界選手権自身初のメダル(3月4日)
スキージャンプ世界選手権・スロベニア。ジャンプ男子ラージヒル。小林陵侑が銀メダルを獲得した。
金メダルはスロベニアのザイツだった。
小林陵侑は「きょうは2本ともビッグジャンプができたのですごくうれしい」と話した。
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