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2024年04月20日(土)
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【新型コロナウイルス】
県民割全国拡大で支援拡充へ（6月17日）
政府は新型コロナウイルス感染状況の改善が確認され旅行代金の割引を受けられる県民割の対象が全国に拡大する場合、国からの割引支援の額を引き上げるほか平日のクーポンを休日より高くして旅行客の集中を避ける新たな方策も導入する方針を固めた。米国ＦＤＡ・生後６か月～５歳未満の接種・委員会“利益がリスク上回る” （6月16日）
米国では現在、新型コロナのワクチンの対象年齢はファイザーの５歳以上が最も低い年齢となっている。この対象年齢についてファイザーは生後６か月から５歳未満に、モデルナも生後６か月から６歳未満に拡大するようＦＤＡに申請していた。
ＦＤＡは１５日外部の専門家の委員会で検討を行い、この中で２社は臨床試験の結果を示し、十分な効果が得られ健康への影響についても新たな懸念は見られなかったなどと説明した。 専門家からは子どもの重症化リスクが比較的低い中、必要性を慎重に検討すべきだといった意見も出たが、接種が可能になる選択肢は必要だとして最終的に全会一致で接種による利益がリスクを上回るとする結論をまとめＦＤＡに対し対象年齢の拡大を推奨した。...
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北京・バーで感染拡大１６０人以上（6月13日）
中国の北京では新型コロナの感染対策として取られていた飲食店での食事を禁止する措置が今月６日に解除された後、市内中心部にあるバーで１６０人以上の感染が確認された。
市当局は感染対策の徹底を呼び掛け再び警戒を強めている。
“事前投与で発症予防”注射薬を承認申請（6月10日）
英国の製薬大手アストラゼネカは９日、新型コロナウイルスの働きを抑える抗体を投与する「抗体医薬」について、厚生労働省に承認を申請したと発表した。
薬は２種類の抗体を注射で投与することで、感染した人の重症化を防ぐとともに感染前に投与することで発症を防ぐ効果が期待されるとしている。 承認されれば、がんの治療で免疫の働きが低下しワクチンの効果が十分に得られない人などの発症予防のために使えるとしている。...
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各地で準備進む・外国人観光客の受け入れ・約２年ぶりの再開（6月10日）
新型コロナウイルスの影響で停止していた外国人観光客の受け入れが、約２年ぶりに再開される。ビザの発給手続きなどのため、実際にツアー客が訪れるのは早くても１か月程度かかる見込みだが、各地で準備が進んでいる。
世界遺産・厳島神社がある宮島の施設では、受け入れ再開による利用客の回復に期待。 東京の大手デパートは、外国人向けにＳＮＳで情報を発信。受け入れ再開後は時計をはじめ高級品を前面に押し出し、ブランドイメージを高める戦略。...
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