【新型コロナウイルス】
新型コロナ「まん延防止」今週判断へ・“都市部中心に延長”意見も (2月28日)
来月6日が期限の31都道府県のまん延防止等重点措置について、政府内では病床使用状況が高い水準にあることなどを踏まえれば、都市部を中心に延長を検討せざるを得ないとの意見が出ている。
政府は各地の感染者数の推移や医療提供体制などを注視し、自治体の意向も聞き取りながら今週31都道府県の扱いを判断することにしている。
新型コロナ・40代50代で重症化も(2月25日)
新型コロナウイルスについて、全国の新規感染者数は減少傾向が続いているが、減少幅は小さく地域によっては増加している所もある。
昨日開かれた厚生労働省の専門家会合では、都市部を中心に介護福祉施設でのクラスターの増加が見られるとしている。まん延防止等重点措置が解除された沖縄県で夜間の繁華街での人出が急増し、感染が再び増加。 専門家会合・脇田隆字座長は「全国的に再び増加に転じる可能性もある」とコメント。...
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新型コロナ・第6波の死者・第5波上回る(2月24日)
オミクロン株が広がった新型コロナウイルスの第6波で亡くなった人は、今年に入ってからきのうまでに4196人。
デルタ株が広がった第5波では、第4波で感染した後に亡くなった人も含まれているとみられる去年7月の発表分を合わせても3483人で、今回の第6波の方が多くなっている。 専門家は「重症化リスクの高い高齢者の感染があまり減っておらず、今後も亡くなる人の数は一定期間増え続ける恐れがある」として、「ワクチンの追加接種の推進や感染対策を続けることが必要だ」と指摘している。
ステルスオミクロンによる第7波(2月21日)
第7波になる可能性があると言われているステルスオミクロン(BA.2)は欧州で主流の検査ではオミクロン株として探知が難しかったことから、ステルスオミクロンの名で呼ばれるようになった。
厳密に言えば、オミクロン株とは遺伝子配列が全く異なるもので、全く別のウイルスである。厄介なことにオミクロン株より感染力が1.4倍も高く、病原性が高いため、重症化しやすいという特徴がある。 東大医科研の研究では、重症化を引き起こす能力はデルタ株など従来株に匹敵するという。...
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まん延防止等重点措置・17道府県延長・沖縄など5県・解除へ(2月18日)
新型コロナウイルス対策のまん延防止等重点措置について政府は、大阪など17道府県は来月6日まで延長する一方、沖縄など5県は解除する方針を、きょう専門家に諮った上で正式決定する。政府は重点措置解除に向け、引き続き感染状況や病床使用率の改善に取り組むことにしている。
高齢者を中心に亡くなる人も増えており、きのう発表された新型コロナの死者は271人と過去最多になった。死亡者数の年代別割合(厚生労働省まとめ)を紹介。...
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