【G7、G20】
G7議長国・イタリア首相が訪日へ(1月29日)
ことしのG7主要7か国の議長国を務めるイタリア・メローニ首相が2月4日から5日までの2日間の日程で、日本を訪問する。岸田総理大臣と会談する方向で、調整を進めていることが分かった。
ロシアの軍事侵攻を受けるウクライナへの支援などにG7として引き続き連携して取り組むことを確認するものとみられる。 G7首脳会合・ゼレンスキー大統領・支援継続訴え(12月7日)
ウクライナ・ゼレンスキー大統領は日本時間の昨夜、オンラインで開かれたG7首脳会合に招待国として出席し、各国の支援を受けて発電所などインフラ施設の防衛力を強化できていることや、前線でロシア側を迎撃していることなど成果を強調した。
一方、ウクライナへの軍事支援をめぐっては、最大の支援国である米国の議会で協議が難航し、米国・バイデン政権は議会が新たに予算を承認しなければ年末までに枯渇するという見通しを明らかにしている。...
全部読む
G7生成AIルール基本的方針に合意(12月2日)
生成AIをめぐっては今年5月、G7各国が広島AIプロセスの枠組みを作り活用や規制に向けた共通のルール作りについて議論を進めてきた。G7各国は日本時間の昨夜、オンラインでデジタル・技術大臣会合を開催し、各国共通の基本的な方針となる「包括的政策枠組み」に合意した。
このうち生成AIの安全性や信頼性については開発者に対して生成AIによる作成を利用者が見分けられる手段の開発を求めているほか、企業などの利用者に対しては偽の情報などのリスクやぜい弱性を踏まえた責任ある利用を求めている。...
全部読む
G7外相会合“戦闘の人道的休止”支持で一致(11月9日)
東京で開かれていたG7外相会合はきのう、2日間の日程を終え、討議の成果を盛り込んだ共同声明を発表した。
イスラエルパレスチナ情勢では、ハマスなどのテロ攻撃を断固として非難し、人質の即時解放を求めるとしたうえでガザ地区の人道危機に対処するため、戦闘の人道的休止や人道回廊の設置を支持するとしている。 そしてイスラエルと自立可能なパレスチナ国家が共存する2国家解決が、公正で永続的な平和への唯一の道だとしている。...
全部読む
G7外相会合・あすから東京で開催(11月6日)
G7外相会合は東京・港区の飯倉公館であすから2日間開かれる。先月7日にハマスとイスラエルの軍事衝突が始まって以降、G7の外相が一堂に会するのは初めて。
議長を務める上川外務大臣は、先週、イスラエルとパレスチナ暫定自治区双方を訪れたあと「G7外相間で率直かつ突っ込んだ意見交換を行いたい」と述べた。 日本は、ハマスなどによるテロ攻撃を非難するとともに、ガザ地区が深刻な人道危機に陥っていることから、人道目的の一時的な戦闘の休止や人道支援の活動ができる環境を確保することが重要だという考えを伝える方針。...
全部読む
「G7、G20」内の検索 |