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2024年04月20日(土)
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【ウクライナ情勢】
ウクライナ兵Ｆ１６訓練“米国国内で受け入れ”（8月12日）
米国・ホワイトハウス・カービー戦略広報調整官は１１日、記者団に対し、ウクライナ軍のパイロットなどを対象にしたＦ１６戦闘機の訓練について、すでに予定されているヨーロッパ各国だけでなく米国国内でも実施する用意があることを明らかにした。
ウクライナ海軍“民間船舶に臨時航路”（8月11日）
ウクライナ海軍は１０日、「民間の船舶が黒海に面した南部の港に出入りする臨時航路を新たに設けた」と声明で発表した。
「オデーサなど３つの港にとどまる民間の船舶の出港のために利用される」としていて、ロイター通信は「船にカメラを設置して映像を公開するなど透明性を高め、あくまで人道目的であることを示す」という海軍報道官の話を伝えている。 黒海を巡ってはロシアが先月、ウクライナ産農産物の輸出を巡る合意の履行を停止した上、ロシア国防省が「黒海でウクライナに向かう船舶は軍事物資を輸送している可能性があるとみなす」などと警告している。...
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ウクライナ・集合住宅にミサイル・“救助隊集まったところに２発目のミサイル”（8月9日）
ウクライナ・ドネツク州のポクロウシクで７日、５階建ての集合住宅などにロシア軍のミサイル２発が撃ち込まれウクライナ側によると９人が死亡、８２人がけがをした。ウクライナ非常事態庁は８日、１発目の攻撃で救助隊などが集まっていたところに２発目が撃ち込まれたと明らかにした。死者の中には救助隊員１人が含まれ、けが人の中にも救助隊員や警察官などがいるという。
ウクライナ・ゼレンスキー大統領は「最大の苦痛と損害を与えるための意図的なものだ。...
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ウクライナ海軍・ロシア軍艦への攻撃“警告違反の結果”（8月8日）
ウクライナ海軍はロシアの揚陸艦がウクライナ側の無人艇の攻撃を受けたと伝えられたことに関連し、黒海でロシアなどの港に向かう船舶に対するウクライナ側の事前の警告に違反した結果だと指摘した。
ロシア南部ノボロシースクの海軍基地では今月４日、ロシアの揚陸艦がウクライナ側の無人艇の攻撃を受けて損傷したと伝えられている。 この攻撃についてウクライナ海軍の報道官は７日、記者会見し、揚陸艦が攻撃を受けたのは黒海でロシアの港やロシアに一時的に占領されているウクライナの港に向かうすべての船舶が軍事物資を輸送している可能性があるとみなすとしたウクライナ国防省の警告に違反した結果だと指摘した。...
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ウクライナ大統領府・和平協議を評価（8月7日）
ウクライナ南部ヘルソン州の親ロシア派のトップ、サリドは６日、ＳＮＳでロシアが一方的に併合している南部クリミアと、ヘルソン州のロシア側の支配地域を結ぶチョンハル橋がミサイル攻撃を受けたと明らかにした。
一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は５日、ＳＮＳで、ロシア軍が東部ハルキウ州にある輸血センターを攻撃し、死傷者が出ているとして、ロシアを非難した。 こうした中、サウジアラビア西部のジッダでは、Ｇ７主要７か国などの政府高官が出席する協議が開かれ、ロシア軍の撤退や領土の回復など、ウクライナが提唱する和平に向けた１０項目について、議論が行われた。...
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