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【ウクライナ情勢】

ウクライナ・ゼレンスキー大統領“ロシアが食料危機を招いている”(11月27日)
ウクライナ・ゼレンスキー大統領は、食料の安全保障に関する国際会議を開催。ゼレンスキー大統領の呼びかけで首都キーウで26日、開かれた国際会議には約30の国や国際機関の代表がオンラインで参加したほか、ベルギーやポーランドなどの首脳が対面形式で出席。

この中でゼレンスキー大統領は「ロシア軍がわれわれの食料の輸出を妨害し、世界を飢餓の瀬戸際に追いやっている」と述べ、改めてロシアを非難した。そのうえで国際社会と協力してアフリカなどへの農産物の輸出を進める考えを強調した。


ヨーロッパの首脳らキーウを相次ぎ訪問(11月27日)
ロシア軍は、ウクライナ各地の発電所などインフラ施設を標的とした攻撃を強め、厳しい冬に見舞われている市民生活への影響が続いてる。

キーウには、ベルギー、ポーランド、リトアニアの首相が相次いで訪問した。ベルギー・デクロー首相は支援を表明し、連帯を強調した。

こうした中、ロシアは今年9月の予備役動員に続き、新たな国民の動員の可能性について政権内で議論されている。ウクライナ国営通信は「(ロシア軍が)戦争に勝利するには500万人の動員が必要」とする文書がロシア軍内部に配布されている」と伝えていて、警戒を強めている。...
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【ノーカット】首相、ロ侵攻阻止へ決意 防衛大学校の卒業式


エネルギー施設への攻撃・ロシアが正当化(11月25日)
ウクライナは23日もキーウなど各地でエネルギー関連のインフラ施設や病院への攻撃が繰り返され、国営電力会社が全土で緊急停電を実施するなど電力不足が深刻化。そして暖房や水道などインフラ施設に電力供給を優先していると発表した。

一連の攻撃についてロシア国防省はウクライナ軍の指揮系統と関連するエネルギー施設に大規模な攻撃を行ったと発表し攻撃を正当化した。

その一方、キーウ市内には一度も攻撃を行っていない、ウクライナ側の防空システムが発射しミサイルが住宅街に落下したと主張。...
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ウクライナ・侵攻で数千人が手足切断か(11月24日)
ロシアによる軍事侵攻が始まってから9か月となるウクライナでは負傷したことで手足の切断を余儀なくされる兵士や市民が増えていて、政府関係者によると数千人に上ると見られる。

国が義手や義足などを提供しているが財政上の負担も増していて購入などにかかる来年の予算はことしの2倍以上になる見通しだ。


ウクライナ国営電力会社“23日も全土で計画停電”(11月23日)
ロシアが軍事侵攻を続けるウクライナでは東部での戦闘が一段と激しくなっているほかウクライナ軍が今月奪還した南部の要衝ヘルソンに向けても砲撃が繰り返されている。ウクライナ大統領府のティモシェンコ副長官は23日、SNSにザポリージャ州でロシア軍が産科の病院にミサイルを撃ち込み生後まもない赤ん坊が犠牲になったと投稿したほかハルキウ州でもロシア軍の砲撃によって2人が死亡したと明らかにした。

一方、ロシア軍がエネルギーのインフラ施設を標的にした攻撃を繰り返す中、ウクライナでは連日計画停電が実施されていてウクライナ国営の電力会社は23日も全土で計画停電を実施すると発表した。...
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