【衆院選後の動き】
衆院選・構図固まり準備加速(10月3日)
衆議院選挙は自民公明両党と希望の党の対決を軸とした政権選択選挙になることが鮮明になった。
一方、新党・立憲民主党は共産党などと連携などに向けた協議を進める見通し。 公示を一週間後に迎え、選挙戦の構図が固まり各党の選挙準備が加速することになる。希望の党は、衆議院選挙の候補者擁立に向け、憲法にのっとり安全保障関連法を適切に運用することや、憲法改正を支持することなどを民進党出身者と確認するなど、最終調整を行っており、今日、第1次の公認候補を発表する。...
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(速報)立憲民主党を結成表明(10月2日)
民進党の枝野代表代行は、記者会見を開き、新党結成を表明した。党名は「立憲民主党」。民進党枝野代表代行・連合神津会長・新党結成模索の動き(10月2日)
衆議院選挙に向けて希望の党は第1次公認候補者について民主党出身者も含め近く発表したいとしていて希望の党・若狭勝と民進党・玄葉元外務相が国会内で断続的に協議するなど詰めの調整が行われている。
民進党出身者の公認調整をめぐり民進党内では小池知事は安全保障政策や憲法観で一致しなければ公認しない考えを示していることから枝野代表代行を中心に新党結成区を模索する動きが出ている。 枝野は今日午前、民進党の最大の支持団体である連合・神津会長と会談した後、記者団に対し「私の考え方や方向性について話を聞いてもらった」と述べた。...
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自公対希望、そしてリベラル陣営との3つ巴(10月2日)
希望の党は、今衆院選に公認候補を220人以上を擁立する方向だ。
一方、首相経験者の菅直人、野田佳彦両氏やリベラル系前議員の多くは公認しない方向にある。 希望の党の1次公認は2日にも発表される見通しである。 一方、枝野代表代行は新党結成も含めて、今後の動きを加速するものと考えられる。 今回の衆院選での戦いは、自公対希望、そしてリベラル陣営との3つ巴となる様相である。 枝野代表代行新党結成の方針・「立憲民主党」「民主党」が有力候補(10月2日)
民進党・枝野代表代行が新党を結成する方針を固めたことが分かった。
新党の名前は立憲民主党や民主党が候補に挙がっているという。 民進党と希望の党の事実上の合流をめぐっては小池代表が安保政策などが一致しない民進党出身者については排除すると表明したことを受け民進党内に反発が広がっていた。 枝野代表代表が新党結成の方針を固めたことで民進党の分裂は避けられない情勢となった。 「衆院選後の動き」内の検索 |