【脚光浴びる将棋】
王座戦挑戦者決定トーナメント(6月22日)
王座戦挑戦者決定トーナメント2回戦で、藤井聡太七段は、深浦康市九段と対戦。21時53分、120手で後手の藤井七段が勝利した。藤井七段はベスト4進出を決め、タイトル挑戦まであと2勝となった。名人戦第6局(6月20日)
佐藤天彦名人に羽生善治二冠が挑戦する、第76期名人戦の第6局が行われ、21時40分、145手で先手の佐藤名人が勝利した。対戦成績を4勝2敗とし、佐藤名人の防衛が決まった。、里見香奈女流四冠が勝利(6月18日)
90期ヒューリック杯棋聖戦一次予選で、里見香奈女流四冠は村田智弘六段と対戦。85手で先手の里見女流四冠が勝利した。
奨励会を退会し女流棋士として活動する里見だが、奨励会退会後初の男性プロ棋士相手の勝利となった。 里見女流四冠の次戦の相手は、藤井聡太七段。 ヒューリック杯棋聖戦第2局(6月16日)
豊島将之八段が羽生善治棋聖に挑戦する、ヒューリック杯棋聖戦五番勝負の第2局が行われ、18時14分、81手で先手の羽生棋聖が勝利した。このところ調子を落としている羽生だが、この勝利で対戦成績を1勝1敗とし、公式戦の連敗も5でストップした。ヒューリック杯棋聖戦第1局(6月6日)
豊島将之八段が羽生善治棋聖に挑戦する、ヒューリック杯棋聖戦五番勝負の第一局が行われ、19時1分、99手で先手の豊島八段が勝利した。豊島八段は初タイトルに向け幸先の良いスタート。羽生棋聖はこれで公式戦5連敗と、調子を落としている。「脚光浴びる将棋」内の検索 |