【脚光浴びる将棋】
王位戦第2局(7月26日)
羽生王位に菅井七段が挑戦する、第58期王位戦七番勝負第2局は、103手で菅井七段が勝利し、対戦成績を2勝0敗とした。先日の棋聖戦で10連覇を達成した羽生王位だが、ここでは2連敗と苦しんでいる。
菅井七段は、王将戦1次予選決勝で藤井聡太四段との対戦が決まっている。 棋聖戦1次予選(7月24日)
24日、藤井聡太四段は第89期棋聖戦1次予選で、西川慶二七段と対戦し113手で勝利した。
14時からの阪口五段と対戦は、90手で藤井四段が勝利した。 1次予選はトーナメント戦で、2次予選に進むには、あと2勝が必要。 藤井聡太敗れる(7月21日)
21日、藤井聡太四段は、上州YAMADAチャレンジ杯の準々決勝で、三枚堂達也四段と対局。200手を超える大激戦の末、219手で藤井聡太四段が投了した。15歳の対局は黒星スタートとなった。上州YAMADAチャレンジ杯(7月21日)
21日、藤井聡太四段は、上州YAMADAチャレンジ杯の準々決勝で、三枚堂達也四段と梶浦宏孝四段の勝者のどちらかと対局する。
上州YAMADAチャレンジ杯は、五段以下で、プロ入り15年以下の棋士とアマチュア選抜1名が出場できる若手の棋戦で、持ち時間が20分(切れたら一手30秒)の早指し戦。 (追記) 三枚堂達也四段との対局が13時から東京千駄ヶ谷の将棋会館で行われている。 藤井聡太15歳(7月18日)
将棋の最年少プロの藤井聡太四段は7月19日で15歳になる。
15歳となって初めてとなる対局は「第2回上州YAMADAチャレンジ杯」の準々決勝で、三枚堂達也四段と梶浦宏孝四段の勝者が対戦相手になる。 「脚光浴びる将棋」内の検索 |