【フィギュアスケート】
フィギュアスケート・羽生結弦が優勝・北京五輪代表者が内定(12月27日)
北京オリンピック代表選考を兼ねた全日本フィギュアスケート選手権。男子は羽生結弦が4回転半のジャンプ、クワッドアクセルに挑戦、世界初の成功とはならなかったが、2位を大きく引き離し大会2連覇した。
フィギュアスケートの北京オリンピック代表が決まった。
男子シングル:羽生結弦、宇野昌磨、鍵山優真、女子シングル:坂本花織、樋口新葉、河辺愛菜、アイスダンス・小松原美里/小松原尊、ペア:三浦璃来/木原龍一。
フィギュアスケート・坂本花織が優勝・羽生結弦はSP1位発進(12月26日)
北京オリンピック代表選考を兼ねた全日本フィギュアスケート選手権。坂本が他を寄せつけない演技を披露し、4回転やトリプルアクセルがなくても完成度の高い演技で非公認ながら自己ベストをマーク。3年ぶりの日本一で2大会連続の五輪内定を勝ち取った。
男子SPでは、右足靭帯を損傷し252日ぶりの実戦に復帰した羽生結弦が、4サルコウ、4トゥループ+3トゥループを華麗に決め一度もミスをすることなく演技を終え今シーズン世界最高得点111.31点で、2位に10点近く差をつけトップに立った。
全日本選手権・坂本花織SP1位(12月24日)
全日本フィギュアスケート選手権が開幕した。北京五輪出場の3枠が決まる。
女子シングルでは、坂本花織がショートプログラム自己ベスト79.23点で1位。2位は樋口新葉、3位は河辺愛菜、4位は宮原知子、5位は三原舞依、6位は松生理乃となった。6位までが70点台という大混戦となっている。
紀平梨花・全日本選手権を欠場(12月22日)
12月23日から始まる全日本選手権に2連覇中の紀平梨花が欠場することが決まった。
北京五輪最終選考会を兼ねている全日本選手権を欠場することとなり、代表選考の基準を満たすことができず、五輪出場は絶望的となった。
フィギュアスケート・りくりゅうペア・五輪内定第1号(12月16日)
フィギュアスケート・ペアの三浦璃来&木原龍一ペアが、北京五輪代表内定。カナダに拠点を置く2人は、渡航制限の影響で代表選考に関わる全日本選手権は欠場となったが、日本人同士ペアとして初めてグランプリファイナル進出など実績を評価され内定に至った。ショートトラック代表とともに代表内定第1号となった。
北京五輪ショートトラック内定選手は男子・吉永一貴、菊池耕太、宮田将吾。女子は菊池純礼、菊池悠希。男女残り1枠は今月18日からの全日本選手権後に決定される。
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