相撲協会・貴乃花親方の退職を認める（10月1日）

貴乃花親方・引退の意思変わらず（9月27日）

書類も記入「引退の意思固い」 （9月26日）

引退会見から一夜。貴乃花親方が昨日提出した引退届は日本相撲協会にはまだ受理されていない。

貴乃花親方は今朝両国国技館で行われた番付編成会議には本来は出席する立場であった。
しかし昨日、告発状の内容が事実無根であると認めるよう協会から有形無形の要請を受けたと主張した貴乃花親方が、会見で貴乃花親方は「真実を曲げて告発は事実無根と認めることはできない」と発言した。

一方日本相撲協会は会見でこの主張を真っ向から否定した。...

引退会見から一夜。貴乃花親方が昨日提出した引退届は日本相撲協会にはまだ受理されていない。

貴乃花親方は今朝両国国技館で行われた番付編成会議には本来は出席する立場であった。
しかし昨日、告発状の内容が事実無根であると認めるよう協会から有形無形の要請を受けたと主張した貴乃花親方が、会見で貴乃花親方は「真実を曲げて告発は事実無根と認めることはできない」と発言した。

一方日本相撲協会は会見でこの主張を真っ向から否定した。

日本相撲協会広報部長・芝田山親方は「有形無形の圧力と要請を受け続けていると言うがこのようなことは事実ではない」と弁明した。

貴乃花親方が会見（9月25日）

貴乃花親方が日本相撲協会に年寄を引退する届けを提出した。午後5時から記者会見を開き、その説明をした。

引退の理由は、貴ノ岩への傷害事件に関する日本相撲協会の対応などについて、真実を隠さず追及したいという気持ちで、内閣府、公益認定等委員会等に告発状を提出した。その後、弟子の暴行問題があり、3月28日付で告発状を取り下げた。

貴乃花親方は降格処分を真摯に受け止めた。

8月7日、日本相撲協会より協会が依頼した外部の弁護士の見解を踏まえたとする書面が届き、告発状は「事実無根な理由に基づいてなされたもの」と結論づけられていた。...

貴乃花親方が日本相撲協会に年寄を引退する届けを提出した。午後5時から記者会見を開き、その説明をした。

引退の理由は、貴ノ岩への傷害事件に関する日本相撲協会の対応などについて、真実を隠さず追及したいという気持ちで、内閣府、公益認定等委員会等に告発状を提出した。その後、弟子の暴行問題があり、3月28日付で告発状を取り下げた。

貴乃花親方は降格処分を真摯に受け止めた。

8月7日、日本相撲協会より協会が依頼した外部の弁護士の見解を踏まえたとする書面が届き、告発状は「事実無根な理由に基づいてなされたもの」と結論づけられていた。貴乃花親方は告発状は事実無根ではないことを説明し続けてきたが、事実無根と認めないと親方を廃業せざるを得ないと有形無形の要請を受け続けてきた。

さらに、理事会において、全ての親方は一門のいずれかに所属しなければならず、一門に所属していない親方は部屋を持つことができないという決定がなされた。貴乃花親方がいずれかの一門に入る条件として、告発の内容が「事実無根な理由に基づいてなされたもの」であると認めるようにと要請され続けてきた。

内閣府、公益認定等委員会等に提出した告発状は事実無根ではない。このままでは、どの一門にも属することができない。これでは貴乃花部屋の所属する力士は相撲を続けることができなくなる。このような状況なので、断腸の思いではあるが、貴乃花部屋に所属している力士、床山、世話人は全員、千賀ノ浦部屋へ所属先を変更させていただき、貴乃花親方が年寄を引退することが最善の道であると苦渋の決断をするに至った。

貴乃花親方が相撲協会へ退職届（9月25日）

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