【天皇陛下】
新天皇一般参賀に14万1千人が訪れ(5月5日)
5月4日の新天皇一般参賀に14万1千人が訪れ、陛下は午前十時頃から計6回、皇后さまや秋篠宮ご夫妻ら皇族方とともに宮殿のベランダに立ち、「我が国が諸外国と手を携えて、世界の平和を求めつつ、一層の発展をとげることを心から願っております」とお言葉を述べられた。「令和」に政治は何を目指すのか(5月3日)
5月3日は新元号「令和」となって最初の憲法記念日となった。
憲法をめぐる各党のスタンスは様々で、国会での論議の先行きは見通せない。「『令和』に政治は何を目指すのか」「野党の結集」について各党の幹部が議論した。 自由民主党・下村博文憲法改正推進本部長「時代の変化に応じて変えるものは変えていく」。立憲民主党・山花郁夫憲法調査会長「自己責任が強調される風潮があるが、多くの方が幸せを実感できる社会を目指したい」。...
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令和スタート・UAEでライトアップ(5月2日)
令和の時代が始まったことを受けて、海外でも記念のイベントが行われた。
UAE(アラブ首長国連邦)の高層ビルの壁面には令和の文字や日本の国旗が映し出された。このビルは首都・アブダビを代表する建物の1つで、友好国の首脳が来訪する際には国旗などを映し出して歓迎することで知られている。 ビルの近くには現地で暮らす日本人などが集まり撮影していた。
平成から令和へ・令和元年始まる(5月1日)
平成から令和へ、今日から日本の歴史は大きく変わる。
単に元号が変わると言うだけではなく、日本は大きな節目を迎えることになる。 具体的には、隣国中国との関係が一つの大きな課題となる。 また、米国も以前のような理想を掲げたリーダー国を志向してはいない。 理念を追い続けたEUも、右傾化の波に苛まれている。しかも英国は、そのEUから脱退する間際にいる。 アジア諸国の動きも見過ごせない。中近東、南米では、相変わらず動乱続きである。 足元の日本における産業経済も新しい息吹を感じさせる勢いに乏しい。 少子高齢化解決の切り札は、未だに見つからない。 その中で、来年2020年には東京オリンピックが開催される。 課題満載の船出である。 令和元年5月1日の皇居周辺の空模様は、快晴とは言えないが、予想に反して青空が見える初夏の天候になった。 問題山積みであるが、今日の天候の様に、杞憂となり「令和」(美しいハーモニー)になることを期待したい。 平成から令和へ(4月30日)
平成から令和まであと1日を切った。今日はあいにくの雨にも関わらず、静かで穏やかな時間が流れている。思い出すのは平成改元である。この時はテレビ番組やイベントは中止が相次いだ。自粛自粛で陰鬱なムードが漂っていたことを思い出す。想定外の事態が起きてしまい頭の中が空白になってしまったような状態だった。今回の令和改元は普通にテレビもイベントも行われているし、お祝いムードで盛り上がっている。カジュアルかつ新しい時代に向けた希望のようなものが感じられる。...
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