【面白ニュース】
干ばつ・アマゾン川・水位低下で彫刻出現(11月8日)
過去100年以上で最悪の干ばつに見舞われているブラジルのアマゾン川。川の水位は記録的な水準にまで低下している。
そこに1000年から2000年前のものと見られる岩に彫られた人の顔が現れた。 こうした彫刻はこれまでにも目撃されていたが、今回はその種類が多いということで考古学者はその起源を知る手がかりになると期待している。 米国で「金環日食」観測(10月15日)
14日、米国各地で観測された金環日食。太陽と月、それに地球が一直線に並んだとき、太陽の大部分が月に隠れ、光の輪のように見える天体現象。
南部テキサス州では広場に集まった人たちが歓声を上げながら、珍しい天体ショーを楽しんでいた。日本で金環日食を観測できるのは、2030年だという。 NASA・小惑星で採取の砂・初公開(10月12日)
NASA米国航空宇宙局は11日、探査機が地球と火星の間の軌道を回る小惑星ベンヌに着地して採取した砂などを初めて公開し、この中に水や炭素が含まれていたことを明らかにした。
小惑星から砂などを地球に持ち帰ることに成功したのは日本のはやぶさとはやぶさ2に次いで3例目。 今後、地球の生命の起源などについて貴重な情報をもたらすことが期待されている。 光るカタツムリ・80年ぶり発見(10月7日)
愛知県にある中部大学などの研究グループが、タイに生息するカタツムリ5種が光る性質を持っていることを発見。
このうちプファニア属の4種は体が連続的に緑色に光り、ヒカリマイマイ属の1種は動いているときに口の辺りが緑色に点滅することが確認されたとしている。光るカタツムリが見つかるのは80年ぶり。 ペルーの温泉に生息・新種のヨコエビ(9月18日)
南米ペルーで古くから皇帝のエビとして知られる甲殻類の一種・ヨコエビが新種だったことが広島大学などの国際研究グループの調査で明らかになった。
温泉に住み50℃以上の水温でも生息できるということで、ユニークな生態に研究者が注目している。ペルーで流通する切手にはインカ帝国の皇帝がこよなく愛したことで知られる温泉に生息していることから呼ばれた皇帝のエビが描かれている。 この生物・ヨコエビが温泉に生息していることは古くから地元では知られていたが、このヨコエビに関する詳細な学術調査が行われていなかったことから広島大学やペルーの国立大学などが共同で形態や遺伝子を詳しく調べた。...
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