【米国バイデン政権】
トランプ大統領・バイデン候補・激戦州に注力(10月17日)
米国大統領選挙まで3週間を切る中、トランプ大統領は民主党・バイデン候補と激しく争う南部・フロリダ州で今週2回目の遊説を行い勝敗を左右する激戦州で活動を強め巻き返しを図っている。
トランプ大統領がフロリダ州で遊説を行うのは12日に続き今週2回目となる。支持者は「私の人生で最高の大統領だ、彼が勝と100%信じている」と支持していた。
フロリダ州は世論調査で民主党・バイデン候補のリードが1ポイント台という激戦州で割り当て選挙人29人と全米で3番目に多いため前回ここで勝利したトランプ大統領はフロリダ州で活動を強め巻き返しを図る狙いだ。...
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米国大統領選挙まで3週間を切る中、トランプ大統領は民主党・バイデン候補と激しく争う南部・フロリダ州で今週2回目の遊説を行い勝敗を左右する激戦州で活動を強め巻き返しを図っている。
トランプ大統領がフロリダ州で遊説を行うのは12日に続き今週2回目となる。支持者は「私の人生で最高の大統領だ、彼が勝と100%信じている」と支持していた。
フロリダ州は世論調査で民主党・バイデン候補のリードが1ポイント台という激戦州で割り当て選挙人29人と全米で3番目に多いため前回ここで勝利したトランプ大統領はフロリダ州で活動を強め巻き返しを図る狙いだ。
一方、民主党・バイデン候補も激戦州の中西部・ミシガン州で遊説を行っていて終盤戦となった米国大統領選挙は勝敗を左右する激戦州での争いがいっそう激しくなっている。
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米国・トランプ大統領“ソーシャルメディアの免責撤廃を”(10月16日)
米国のメディア・ニューヨークポストが14日、民主党のバイデンが次男の仲介でウクライナの会社の幹部と面会していたと伝えた記事について、フェイスブックは“誤った情報の拡散などを防ぐ社内の規定に基づいてファクトチェックが終わるまで記事が表示される回数を減らす”としている。また現地メディアは、ツイッターもこの記事のリンクを投稿できなくする措置を取ったと報じている。
これについてトランプ大統領は「巨大企業が記事を検閲し、バイデンを窮地から救い出そうとしている」とした。...
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米国のメディア・ニューヨークポストが14日、民主党のバイデンが次男の仲介でウクライナの会社の幹部と面会していたと伝えた記事について、フェイスブックは“誤った情報の拡散などを防ぐ社内の規定に基づいてファクトチェックが終わるまで記事が表示される回数を減らす”としている。また現地メディアは、ツイッターもこの記事のリンクを投稿できなくする措置を取ったと報じている。
これについてトランプ大統領は「巨大企業が記事を検閲し、バイデンを窮地から救い出そうとしている」とした。
そのうえで投稿に関してソーシャルメディアを運営する各社の法的責任を免除した法律の条項について「直ちに撤廃しなければならない」と述べた。
トランプ大統領はこれまでもソーシャルメディアが不当に投稿を検閲しているという主張を繰り返していて、大統領選挙が来月に迫る中、巨大IT企業との対決姿勢を強めている。
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トランプ大統領・1日に2州で集会“巻き返しに全力”(10月16日)
米国大統領選挙まで3週間を切った。
トランプ大統領は週末にかけて民主党・バイデンと激しく争う州を中心に1日に2つの州で集会を開く予定で、有権者に直接支持を訴えて、巻き返しを図る狙い。
16日にフロリダ州、ジョージア州、17日にミシガン州、ウィスコンシン州で相次いで集会を開く予定である。
世論調査における最新の情勢は全米対象の支持率の平均値は15日時点でバイデン元副大統領が51.7%、トランプ大統領42.3%とバイデン元副大統領が9.4ポイントリードその差は先月末より広がっている。
米国・トランプ大統領・連続で選挙集会・バイデンへの攻撃強める(10月15日)
トランプ大統領は新型コロナウイルスに感染して中断していた選挙集会を今週再開し、3日目となる14日には中西部アイオワ州で演説を行った。
トランプ大統領はバイデンの次男がウクライナの会社の役員に就任し多額の報酬を得ていたとされることに関連して、バイデンが次男の仲介でこの会社の幹部と会っていたとする一部の報道に触れ、強く批判した。
全米の世論調査の支持率ではバイデンがリードしているが、トランプ大統領は今週末にかけて連日、激戦州などを訪れ大規模な集会を開くほか、バイデンや次男を批判するテレビ広告も新たに流すなどして巻き返しを図ろうとしている。...
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トランプ大統領は新型コロナウイルスに感染して中断していた選挙集会を今週再開し、3日目となる14日には中西部アイオワ州で演説を行った。
トランプ大統領はバイデンの次男がウクライナの会社の役員に就任し多額の報酬を得ていたとされることに関連して、バイデンが次男の仲介でこの会社の幹部と会っていたとする一部の報道に触れ、強く批判した。
全米の世論調査の支持率ではバイデンがリードしているが、トランプ大統領は今週末にかけて連日、激戦州などを訪れ大規模な集会を開くほか、バイデンや次男を批判するテレビ広告も新たに流すなどして巻き返しを図ろうとしている。
一方、トランプ大統領の妻のメラニア夫人は声明を出し、14歳の息子のバロンが大統領夫妻が感染したのと同じ時期に陽性の結果が出ていたことを明らかにした。その後、陰性が確認された。
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トランプ大統領・選挙活動再開(10月13日)
トランプ大統領は激戦州の南部フロリダ州で日本時間の午前8時から開かれる退院後初の選挙集会に向かった。
3日連続で激戦州などを回り集会を開く予定でバイデン元副大統領に対して巻き返しを図る意向である。
一方民主のバイデン元副大統領も12日オハイオ州で演説し、トランプ大統領の新型コロナウイルス対策を改めて批判した上で政権交代の必要性を訴えた。
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