【米国バイデン政権】
米議会上院・主導権決めるジョージア州選挙大接戦に(1月6日)
米国議会上院の主導権を共和党、民主党、どちらの党が握ることになるかを決める2つの選挙がジョージア州で行われている。
世論調査ではいずれも大接戦となっている。 上院で賛成と反対が同数になった場合は民主党・ハリス次期副大統領が一票を投じることになる。 バイデン次期大統領“パレードはネットで”(1月5日)
米国で今月20日に行われるバイデン次期大統領の就任式。新型コロナウイルスの感染対策のため規模が縮小され、恒例のパレードはインタネット上で実施されることになった。
バイデン次期大統領が軍のエスコートでホワイトハウスに入るイベントとネット上の「バーチャルパレード」が実施される。 バーチャルパレードは新型コロナウイルス対策の最前線で働く人たちをたたえるとともに、米国の各州や多様性に焦点をあてた演出になる。...
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米国連邦議会上院・ジョージア州で決選投票へ(1月5日)
米国・バイデン次期大統領の政権運営を占う連邦議会上院の決選投票が5日に行われる。
ジョージア州の2議席が争われ、結果によっては次期政権の政策にも大きな影響を与えることになる。 決選投票を前に民主党からバイデン次期大統領、共和党からトランプ大統領が現地入りして候補者への支持を訴え、総力戦の様相を示している。 上院の定数(100人)のうちこれまでに共和党が50議席、民主党系が48議席を獲得していて、民主党が残り2議席を確保すれば事実上の多数派となり主導権を握ることになる。...
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米国議会上院・国防予算法案を再可決・大統領の拒否権覆す(1月2日)
国防権限法案は米国の2021会計年度の国防予算などを決めるもので、先月連邦議会の上下両院で可決された。
しかしトランプ大統領は、この法案にソーシャルメディアの投稿内容に関して運営会社の法的責任の追及を可能にする条項が含まれていないことなどに不満を示し、先月下旬大統領の権限で拒否権を行使した。 これを受けて議会上院は1日に2度目の採決を行い、賛成81、反対13と賛成が3分の2以上を占めたため、法案は再び可決された。...
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バイデン次期大統領“大統領権限でワクチン供給強化”(12月30日)
米国のバイデン次期大統領は29日、地元デラウェア州で当面の最大の課題だとする新型コロナウイルスへの対策について演説を行った。
この中で今月中旬から始まったワクチンの接種について、来月20日の就任後100日間で1億回分のワクチンを接種できるようにする考えを改めて示した。 その実現のため大統領の権限で民間企業に協力を求める国防生産法に基づいてワクチンの原材料などの製造を加速させると表明した。...
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