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2024年04月19日(金)
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【Globali】
 

英国、コロナ禍により小売業で働く40万人が雇用喪失の可能性(2021/01/15)

KPMGの新しい調査報告書は、英国の町や都市では、コロナ禍の影響により消費者のオンラインショッピングへの移行が加速し、40万人近くの雇用が失われ、小売店が提供するサービスを最大40%近く失う可能性があることを明らかにしている。

『ザ・ガーディアン』によると、経営コンサルティングのKPMGが調査を行った結果、英国では新型コロナウイルスの大流行により、自宅勤務やオンラインショッピングをする人が増えたことで、最大40万人が小売業の仕事を失う可能性があり、南部の裕福な町が最も脆弱であることが明らかになった。

KPMGが調査した109の町と都市のうち、地域の経済活動に対する割合で見ると、小売業の雇用が最も減少するリスクが高い町は、ロンドンの通勤圏に入っているブラックネル市であることが判明した。...

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米国、5種類目の新型コロナウィルス用ワクチン認可間近なれど、待ちきれない米市民はクリスマスシーズンに今年最多の国内旅行【米・英国メディア】(2020/12/30)

新型コロナウィルス(COVID-19)感染者及び死者が世界最多となっている米国では、先行して認可・接種が始まっている2種類のワクチンに続いて、他に3種類のワクチンが認可申請前の最終臨床試験段階に入っている。ただ、一年で最も繫忙なクリスマスシーズンを迎えている米市民にとっては、ワクチン接種が行き渡るまで外出自粛等の行動制限には我慢できない模様で、陸・空併せて9,500万人(全人口の約3割)が旅行・帰省等の国内移動を行っている。これに対して、感染症専門家も諦めの声を上げている。

12月29日付米『AP通信』:「12月27日だけで130万人近くが航空便で国内移動」

米国では直近2ヵ月間で、COVID-19感染者が急増し、死者も33万人超となっている。

(編注;米ジョンズ・ホプキンズ大の12月29日午後8時半現在のデータによると、感染者1,948万4,710人、死者33万8,290人、致死率1.7%)

しかし、クリスマスシーズンを迎えて、米市民の旅行や帰省等の国内移動を制限するのは困難な模様で、米運輸保安庁(TSA、注1後記)によると、12月27日だけで128万4,599人が空港を利用して国内移動をしたという。...

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