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2024年03月29日(金)
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【Globali】
 

北朝鮮の今更ながらの禁煙法制定は、新型コロナウィルス感染症の恐ろしさを金委員長も自覚したため?【米・韓国メディア】

北朝鮮はこの程、禁煙法を制定した。金正恩(キム・ジョンウン)委員長がヘビースモーカーであることは有名な話であるが、その委員長をして今更ながらの同法制定は、新型コロナウィルス(COVID-19)感染症によって特に呼吸器系に既往症のある患者が重篤に陥りやすいとの欧米諸国の症例に恐れをなしたものとみられる。ただ、同法制定によって同委員長も禁煙するかまでは不詳である。

11月5日付米『ブライトバート』オンラインニュース:「依然COVID-19感染者ゼロと嘯く北朝鮮が禁煙法制定」

北朝鮮国営メディアの『労働新聞』(1945年創刊の日刊紙)は11月5日、北朝鮮の最高人民会議(国会に相当)が11月4日、全会一致で禁煙法を制定したと報じた。

同紙によると、政治・思想教育の施設、劇場、映画館、学校等の公共施設内、及び公共交通機関での喫煙が禁止され、違反した場合の罰則も定められたという。...

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米高官の訪韓:米朝首脳会談は実現するか

 米国務省の副長官で北朝鮮政策特別代表のビーガン氏が今週韓国を訪問するが、北朝鮮と接触する可能性もあることから、3回目の米朝首脳会談(2019年6月の板門店での米朝首脳の接触を含むと4回目)を行う方向に向かうのかが注目される。もっとも北朝鮮外務省の崔善姫第一次官は4日に「10月サプライズ」は空想の産物であり、朝米対話を自らの政治危機を処理するための道具としか見なさない米国とは対座する必要がない、と語っていた。

 韓国の『聯合ニュース』は5日、複数の外交消息筋の話として、ビーガン代表は7日に韓国に到着し、3日間の日程を組んでいると伝えた。ホワイトハウスの安全保障会議の朝鮮半島担当者であるフッカー氏も同行するという。米国の前の大統領補佐官であったボルトン氏は2日に、トランプ大統領が米国大統領選の前に金正恩委員長との首脳会談を願っており「10月サプライズ」があるのではないかと語っていた。これについて韓国の『ハンギョレ』の報道によれば、ビーガン氏は大統領選の前の米朝首脳会談の可能性は小さいと語っていたが、『読売新聞』の報道では、消息筋の話として、ビーガン氏は7月初めに板門店で北朝鮮側と接触し、トランプ大統領の意向を北朝鮮側に伝えることを試みようとしており、もしも北朝鮮側が興味を持つ内容であったならば、米朝首脳会談が進展する可能性もあると報道していた。...
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