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2024年04月19日(金)
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【Globali】
 

中東レバノン、反政府デモ隊と治安部隊が衝突し400名以上が負傷(2020/01/20)

18日土曜日の夕方、レバノンの首都ベイルート中心部で、反政府デモに参加する若者達と治安部隊が衝突し、400人近くが負傷した。政府に対する抗議運動が始まって以来最も暴力的な日となった。

『フランス2』によると、赤十字と民間防衛局の情報では、ベイルートでの抗議活動中心地でもある議会周辺で、デモ隊と治安部隊が衝突し、約377人がその場で治療されるか病院に運ばれたという。

ハリリ元首相の辞任から2か月以上が経過し、最近の社会経済状況の急速な悪化と、当局が抗議者の期待に応える内閣を組閣できずにいることが、大衆の怒りを増強している。

『ラクロワ』によると、デモ隊数十人が議会前のバリケードを守る警官隊に向けて石や爆竹、道路からはぎ取ったポールや敷石を投げ始めたことから始まった。...

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仏メディア:ローマ法王中絶に赦免を認める(2016/11/25)

中絶はその是非をめぐり度々政治論争を引き起こした。保守的なカトリック国や南米では、多くが中絶は殺人と見なす。一方レイプによる望まぬ妊娠のケースもある。しかし11月21日にローマ法王は書簡の中で中絶の罪を赦免する見解を示した。カトリックの価値観に根底から影響を与える「カトリックの文化的革命」として仏メディアは報じる。

『ルモンド紙』は、カトリック教義では中絶は許されるまで破門を招くほどの重大な罪である事に触れ、カトリックおよびキリスト教社会全体にとっていかに大きな価値観の転換であるかを示唆する。「ルモンド紙」によると、もともと聖年期間(*1)中のみ、中絶の罪に特赦を与える権限を全カトリック司祭に法王は付与していたが、この権限付与を無期限に延長する事を、聖年が終了した21日に決定した。書簡の中で「無垢な命を終わらせるため、中絶は重大な罪である」が、「神の慈悲が届いて消す事が出来ない罪は存在しない」と、赦免を認める理由を法王は示した。...
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