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2024年04月20日(土)
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【Globali】
 

北米メディア;中国習主席の“反腐敗”政策の強化継続(2015/04/07)

3月30日付「中国習主席の“反腐敗”摘発は米国まで及ぶ」の中で、“米国務省は、中国政府より、中国から米国へ逃亡した汚職犯のリストの提出を受け、身柄拘束の上訴追するよう協力を求められていると公表した。習主席は就任以降、反腐敗政策に重点的に取り組んできている”と報じた。そうした中、胡錦濤(フー・チンタオ)前主席時代の党最高指導部メンバーだった周永康(チョウ・ヨンカン)前党中央政法委員会書記(72歳)が、天津市中級人民法院(地裁に相当)に起訴されたと北米メディアが伝えた。

4月3日付『ロイター通信(カナダ)』は、「天津市人民検察院(地検に相当)は4月3日、胡錦濤前国家主席時代の党最高指導部メンバーだった周永康前中央政法委員会書記を、収賄と職権乱用、及び故意による国家機密漏洩の罪で、天津市中級人民法院に起訴した。起訴状によれば、周前書記が国有石油大手の副社長時代から、四川省党委員会書記、公安担当相、党中央政法委員会書記時代にかけ、職権を乱用して巨額の賄賂を受け取った他、故意に国家機密を漏らしており、罪状は極めて重大だとしている。...
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北米メディア;安倍首相、米両院議会で演説へ(2015/03/30)

1月7日付「米メディア;安倍首相の年頭会見への見解」の中で、“安倍首相は年頭記者会見で、戦後70年の首相談話について、歴代内閣の立場を全体として引き継いでいくと述べた。これは多くの評論家が、ナショナリストの首相だから、過去の政権が発信してきた戦争責任について見直し、中国や韓国との関係を危うくするのではないかと推測していたこととは異なる”と報じた。それ以来、米国側も折に触れて、安倍首相談話の中味について、従来路線の踏襲を示唆する発言をしてきたが、今春の安倍首相訪米の機会を捉えて、同首相が米両院議会で演説することを米議会が了承したと北米メディアが伝えた。

3月26日付『ロイター通信(カナダ)』は、「安倍首相は4月29日、米議会両院合同会議で、歴代の日本の首相として初めて演説することになった。米下院のベイナー議長は、経済と安全保障で密接な関係にある日本の首相から、今後の日米関係の方向性につき直接聞ける良い機会となると説明した。しかし、元日本軍捕虜の会や韓国系米人評議会は先週、安倍首相が過去の戦争責任を認めない限り、議会での演説など許されるものではないとの声明を出している」とし、そして「米政府は、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉進展もさることながら、安倍首相に対して、近隣諸国への歴史認識を踏まえた対応を望んでいるとのメッセージを発信している。...
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