【Globali】
ロシア、米露首脳会談後に核兵器実験を発表【19日付『ニューズウィーク』『AP通信』など】 ロシアは、米国との核兵器禁止条約が失効することを見据え、トランプ米大統領とプーチン大統領によるフィンランドでの1対1の首脳会談直後、軍事兵器や新しい核兵器の実験を行っているようだ。米国の兵器を「回避できる」一連の新しい武器開発を明らかにした。
AP通信によると、ロシアはレーザー兵器システムから原子力巡航ミサイルに至る武器の実験を少なくとも3回行った。ブレヴェストニク巡航ミサイルは超高音速で、射程範囲が「無限」と報告されている。
19日、ロシア国防省は、地上での巡航ミサイル実験を行い、フェイスブックに実験の動画を投稿した。現在飛行試験の準備をしている。
またAP通信は、ロシアの軍事関係者は、ペレスベット高出力レーザー兵器システムやポセイドン水中核ドローンの使用訓練をしていることを明らかにしたと伝えている。...
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