【Globali】
世界中で、自殺した女性の37%はインド女性9月11日に出版された英国の科学誌、The Lancetによると、自殺した女性の、うち、約3分の1がインド女性であることを明らかにした。この研究成果を出した著者によると、女性の自殺は、公衆の健全性を推し測るうえでの重要な問題点となり、社会、経済、政治および感情面で重要な問題が存在すると主張している。
インドは今や、13億人の人口を数え、世界の人口の17.5%を占めている。自殺した男性も世界中の男性自殺者の25%を占めており、世界の中で高い率を示している。
「インドにおける男女間の不平等」という本の著者、カマラ・マリウス女史は、インドの近代化が、35才以下の既婚女性の自殺を助長していると述べている。その理由として、生活レベルの上昇に伴い、身の回りの世界がより広くなり、他人と比較して自分に足りないものを意識するようになり、悩むようになるためと推測している。...
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