【Globali】
トランプ大統領;首脳会談前に相手方を腐して会談時には友人と持ち上げるのがトランプ流?【米メディア】(2018/11/11)11月10日付Globali「トランプ大統領;仏到着早々マクロン大統領にツイッターで噛み付き」で報じたとおり、トランプ大統領はパリに到着した途端、マクロン大統領との会談前に、同大統領の北大西洋条約機構(NATO)に関わる発言や方針がけしからんとツイッターで噛み付いた。ところが翌日、同大統領は、マクロン大統領との会談時には、いきなり大変な友人だと持ち上げて、同会談を自身のペースで進めようとしている。これはトランプ氏の常套手段のようで、今年初め訪英時にも、直前にメイ首相の政策を腐したのに、会談時には大変有能なリーダーだと持ち上げている。我が首相も、トランプ流に翻弄されて同大統領の言いなりにされていないか不安を感じる。
11月10日付『Foxニュース』(『AP通信』配信):「トランプ・マクロン両大統領、第一次大戦記念式典前の会談では緊迫感を弱めようと努力」
ドナルド・トランプ大統領は11月9日、パリに到着するや否や、エマニュエル・マクロン大統領のNATO防衛に関わる発言(米国を中国・ロシアと同様の仮想敵と見做す発言)についてツイッターで噛み付いた。 しかし、同大統領は、マクロン大統領と11月10日に会談する際には、大変な友人と持ち上げて会談に臨んでいる。...
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