【Globali】
米高官、米・イラン間緊張が増す中、ペルシャ湾上空飛行の民間機に注意喚起【米メディア】(2019/05/18)5月16日付Globali「安倍首相;トランプ大統領来日10日前に親イラン政策を強調」で触れたとおり、来日中のイラン外相は日本側高官との会談において、米国による対イラン経済制裁再開は受け入れがたいが、イラン核合意を最大限に遵守していくと表明した。しかし、米国側はイランによる不測の行動に備えて、隣国イラク駐在の米大使館職員の一部(緊急性の低い職務担当職員)の国外退避を指示している。そして更に、ペルシャ湾上空を飛行ルートとする民間航空機に注意喚起を行った。
5月18日付『Foxニュース』(『AP通信』配信):「米政府、イランとの緊張が高まる中、ペルシャ湾上空飛行の民間機に“(軍用機と)誤認される”恐れがあると注意喚起」
米連邦航空局高官は5月18日、米・イラン間の緊張が高まる中、ペルシャ湾上空を飛行ルートとする民間航空機に対して、“軍用機と誤認されて”攻撃される恐れがあるので注意が必要と警告した。 先週半ば、イラン政府が支援するイスラム教シーア派の民兵組織がイラク駐留米軍基地の近くにロケット砲を配置したという、米国防総省が掴んだ情報に基づいて注意喚起したもの。...
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