すなわち、ほとんどの公共施設で喫煙を禁止し、違反者には最大1000シンガポール・ドル（＝約78000円）までの罰金が科せられ、電子タバコも禁止されている。

特製の喫煙キャビネットは、デンマーク製で、キャビン内の空気をフィルターで浄化してから外に放出し、最大10人の喫煙者まで収容できるという。...

すなわち、ほとんどの公共施設で喫煙を禁止し、違反者には最大1000シンガポール・ドル（＝約78000円）までの罰金が科せられ、電子タバコも禁止されている。

特製の喫煙キャビネットは、デンマーク製で、キャビン内の空気をフィルターで浄化してから外に放出し、最大10人の喫煙者まで収容できるという。

しかし、喫煙キャビネットを利用した喫煙者の話では、あまり評判が今一つで、狭苦しくて抑圧された感があり、これまでどおり多少遠くても野外の許可された場所で喫煙したいという。

なお、シンガポールのSGC社(Singapore Globe Corporation) は、年内に60台の喫煙者用キャビネットをシンガポール市内に設置することを計画している。