【Globali】
ロシア:プーチン大統領は、原油価格協議の必要性を表明(2020/04/03)『ロイター通信』によると、プーチン大統領は、4月1日水曜日の閣議の席上、石油産油国と消費国に対して、原油価格の下落をくい止められる解決策を見つけることが必要だと述べた。 しかし、プーチン大統領自身も解決策を見つけるのは難しいとの見解を述べた。
大統領は、原油価格の相場が極端に下落している現状については、米国としても頭を悩ましている問題だと付け加えた。
ちなみに、今年の1月初めにブレント原油価格が68ドル/バーレルであったのに対して、本日4月2日時点で半値以下の27ドル/バーレルにまで下落している。 3月、サウジアラビアが主導している石油輸出国機構(OPEC)とロシアの間での原油生産上限に関する交渉の決裂が、サウジアラビアとロシアの間での原油価格競争を招き、原油生産過剰に陥っているためである。...
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