【Globali】
日豪防衛協力協定合意に米海軍は地域の平和と安定維持に寄与と大いに評価【欧米メディア】(2020/11/19)11月19日付GLOBALi「日豪防衛協力協定合意に仮想敵とされた中国が猛反発」で報じたとおり、中国政府は同協定に公に不快感を表し、また、中国国営メディアも、アジア太平洋地域の対立を更に激化するものと非難している。しかし、中国と対峙する米国は、当然のことのように、同地域で傍若無人に振舞う中国を牽制する上で非常に有効として評価している。
11月19日付『ロイター通信』:「米海軍司令官、日豪防衛協力協定合意を歓迎」
アジア管轄の米海軍トップは11月19日、この程大枠合意された日豪防衛協力協定について、中国が影響力を増大させているアジアにおいて、同協定の合意は非常に有益であると歓迎した。 米海軍第7艦隊司令官のウィリアム・メルツ中将は、“かかる協定はアジア地域の誰をも勇気付け、かつ真に助けになる”とし、“米海軍としても、米同盟国による同協定を支持し、共同訓練等で協力することを心待ちにしている”と表明した。...
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