気象庁によると低気圧が急速に発達しながら日本海を東へ進むため、西日本はきょう夕方以降、東日本は今夜以降、北日本はあすから風速２０メートル以上の非常に強い風が吹くおそれがある。
あすにかけての最大瞬間風速は九州北部から北海道にかけての広い範囲で３０メートルから３５メートルに達する見込みで、あさってはさらに強まり北海道で３５メートルから４５メートル、東北と北陸で２５メートルから３５メートルに達すると予想されている。
暴風への警戒に加え特に雪が降る地域では風で巻き上げられた雪で見通しがきかなくなる、いわゆるホワイトアウトにも注意が必要。
そして、あす以降は大雪にも警戒が必要。
あす朝からあさって朝までの２４時間に降る雪の量は、いずれも多いところで新潟県で７０センチから９０センチ、北陸と岐阜県で６０センチから８０センチ、東北で５０センチから７０センチなどと予想されている。
暴風雪、大雪、高波に警戒し雪崩のほか電線への着雪による停電などにも十分注意が必要。
松江市、富山市、秋田市、岐阜・白川村の映像。

きょうの東京都心は真冬の寒さが一旦一休み。
日中の気温は４月上旬並みの１６．２度まで上がった。
札幌も最高気温は６．２度と３月下旬並み。
しかし、週の後半は再び冬型の気圧配置が強まり、あさって金曜日から土曜日は北日本と北陸を中心に暴風設や大雪のおそれがある。
そんな中、各地で節分の準備が進む。
今年は１２４年ぶりに２月２日が節分の日。
神社の巫女が袋に詰めているのは福豆。
金は商売繁盛、銀は家内安全。
ステイホームの節分で注目は恵方巻。
鬼滅の刃の主人公が着ている羽織をあしらったものや１本１万円の超贅沢な恵方巻も登場。
大丸東京店は約１００種類の恵方巻を販売。
今月３０日まで予約を受け付けている。
かに三味ハーフセットを紹介。
米沢牛専門店の逸品を紹介。
新橋のスペイン料理店では初めてスパニッシュ恵方巻を販売する。
大丸東京店・食品担当・浅川幸治マネージャー、エルトラゴンアルプント・石毛利恵子シェフのコメント。
東京・新橋駅、表参道、札幌市、広島市、富山市内、愛宕神社（福岡・西区）、東京・千代田区の映像。
赤ワインに言及。