「ユニクロ」などを運営するファーストリテイリングの去年９月から１１月までの決算は、コロナ禍の巣ごもり需要を背景に営業利益が２０％以上増えた。
ファーストリテイリングの去年９月から１１月までの決算によると、営業利益は２３％増えて１１３０億円となった。
コロナ禍の巣ごもり需要を背景に部屋着の売り上げが伸びたほか、デザイナーのジルサンダーとのコラボ商品の販売が好調だったことが要因。
また、今年８月までの１年間の業績予想については、最終的な利益が過去最高の１６５０億円となるこれまでの見通しを据え置いている。