全国の新型コロナウイルスの感染状況。
これまでに２７６４人の感染が発表されている。
死亡の発表は７４人となっている。
厚生労働省によると重症者は１０１７人で今月２１日より３人多くなり過去最多を更新している。

全国の感染状況（午後８時１５分時点）：全国の感染者２７６４人、重症者１０１７人（過去最多）。
東京都の感染者６１８人。
７００人を下回ったのは１２月２８日以来。
全国で見ても過去最多の感染が確認された都道府県はなかった。
厚生労働省が先週金曜日に発表したデータ紹介。
直近１週間と前週を比較。
数字が１を超えると、緊急事態宣言の目安とされるステージ４に相当。
緊急事態宣言が出ている１１の都府県のうち１を超えたのは福岡と埼玉の２つだけだったが、そのほかは１を下回り減少傾向。
きょう新たに発表されたデータでは、１１の都府県すべてで１を下回っていることが明らかになった。
宣言が出ていない地域は、秋田では２．４０で感染者が前の週の２倍以上。
石川では１．３８、福井では１．８１、山口は２を超えて２．２７。
沖縄でも１．５２と１を大幅に上回る数字となり、宣言が出ていない一部の地域で増加傾向。

１１の都府県に出されている緊急事態宣言。
折り返しを過ぎた今週は来月７日の期限を前に解除への道筋をつけられるかが大きな課題。
国内の感染者数は、きょうはきのうよりさらに減ってこれまでに２７６４人。
グラフからは全体として減少傾向にあるように見える。
ところが重症者は増加傾向が依然続いており、きょうも過去最多の１０１７人。
医療のひっ迫は解消されず、病院以外にも影響が出るなど厳しい状況が続いている。
緊急事態宣言が出て２週間余。
街の人は現状をどう感じているのか聞いた。
一般の人のコメント。
東京・港区の映像。
品川、経済、五輪について言及。