きのう、天皇陛下が６１歳の誕生日を迎えられた。
誕生日の恒例となっている一般参賀は新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、去年に続き見送られ、宮殿松の間での「祝賀の儀」も規模を縮小しての開催となった。
誕生日に先立ち行われた会見で、陛下は自粛生活を続ける人々を気遣い感染収束を願う気持ちを表された。
この１年、陛下とご家族の生活も様々な変化が生まれたという。
愛子さまの授業風景を目の当たりにし、陛下は「学生時代に戻ったような気持ちになった」と述べられた。
さらに、愛子さまについて「将来のことも相談に乗っていきたい」と話された。
一方で、今回初めて秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまの結婚について言及。
天皇陛下の誕生日会見。
コロナ、ワクチン、オンライン授業に言及。