新型コロナウイルス感染拡大に伴う厳しい外出制限が今も続くフィリピン。
巣ごもり需要で空前のブームとなっているのが観葉植物。
家々の庭先やベランダに鉢植えがどんどん増えていく様子から植物のプラントデミックという言葉も生まれている。
多くの人にとって観葉植物が心の癒しとなる一方、価格が高騰するなどブームとは過熱気味。
貴重な野生植物の違法採取も問題となっている。
植物の窃盗が相次いだり動画投稿サイトには山で植物を採取する映像がいくつも投稿されている。
フィリピン環境天然資源省は違法な採取が増加しているとし映像を公開し本人を特定するなど厳しく取り締まる姿勢。
しかし広大な山林での対策は限界があり今後、生態系に影響が出るのではと懸念されている。
マニラの映像。
園芸店ＣＥＯ・ジェラルドショーコ、フィリピン環境天然資源省・ジョナスレオネス次官のコメント。
ＹｏｕＴｕｂｅ。
フィリピンのＧＤＰ伸び率は前年比－９．５％と１９４６年以降最悪。
フリマアプリに言及。
（中継）マニラ。