テレビえんすぽ
テレビ放送全番組をリアルタイムで抄録
AIメタデータは登録商標 JCC株式会社
【気になる芸能・芸術】
ダビンチミステリーを5分間で・最新科学で幻の名画を探せ] (15件/週)

11/17 06:45 NHK総合・東京 【Nスぺ5min.】
人類の至宝ともいえる名画「モナリザ」。
作者はさまざまな学問を究め万能の天才と呼ばれたレオナルドダビンチ。
実はレオナルドが深く関与し本物と考えられている絵画は僅か14枚しか見つかっていない。
今回極秘裏に行われたレオナルドの作品と疑われる絵の調査に密着した。
「糸巻きの聖母」は、赤子のキリストとそれを抱く聖母マリアの姿が描かれている。
果たしてこの絵は本物なのか。
研究者が注目したのはレオナルド独特の技法。
レオナルドの最高傑作といわれる「モナリザ」。
実は「モナリザ」の肌は極めて薄い絵の具の層を15層も塗り重ねて表現されていた。
膨大な手間と時間がかかる超絶技巧。
では「糸巻きの聖母」はどう描かれているのか。
絵の具の一部を採取しその断面を分析する。
柔らかな子どもの肌は薄い絵の具の層が何層も塗り重なっていることが分かった。
1層の厚みは僅か100分の3ミリ。
解析には最先端の分析装置X線ラジオグラフィーも用いられた。
このX線装置を使うと塗られた絵の具の厚みの違いなどが黒と白のコントラストで現れる。
例えばレオナルドと並ぶルネサンスの巨匠ラファエロの作品にX線を当ててみると白黒の絵が浮かび上がる。
一方レオナルドの作品にX線を当てると、なんと絵が消えてしまった。
薄い絵の具の層を積み重ねたレオナルドの絵は絵の具の厚みが均一。
そのためX線を通してもコントラストが生まれず絵が消えてしまう。
では「糸巻きの聖母」にX線を当てるとどうなるのか。
絵が消えた。
レオナルドの作品特有の現象。
最新科学によって絵画の歴史の大きな1ページが開かれた。
ルーブル美術館学芸員・ヴァンサンドリューヴァン、フランス博物館研究修復センター・エリザベートラヴォーのコメント。

JCCサイトへはwww.jcc.co.jp

ご意見・ご要望 | テレビえんすぽの利用方法

※動画・・・各社・各局の公式YouTubeチャンネルより

Copyright (C) 2013 JCC Corp. All Rights Reserved.